過去ログ - 捨てられた鎮守府と捨てられた提督
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45:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 20:19:40.87 ID:4JX4bhLC0
ーガソリンスタンドー

提督「ここもボロボロだな・・やってんのかな?」

店員「ボロボロで悪かったね」

提督「あ、いや〜なんというか・・そう!味があっていいよね!」

店員「まぁ、別に気にしてないからボロボロでいいじゃない」

提督「すみません・・」

店員「謝らないでよ。それでなんか買いに来たんですよね?」

提督「はい、ボートのモーターの燃料が欲しいんですが」

店員「はい、少し待っててね」

提督「はい」

ここの店員はあの人だけしかいないのだろうか

なんというか綺麗な人だ。なのにツナギ姿が似合う

年上のお姉さんという感じだ

まぁ、実際俺よりは歳は上だろうけど

店員「お待たせ」

提督「じゃあ、はいこれ釣りは入りません」

少しカッコつけてみたり

店員「はい、お釣りね」

提督「あ、はい・・・」

スルーされた

店員「そういえば貴方見ない顔だね。こんな潰れかけの町にわざわざ来るなんて変わってるね」

そう言えば町の人達に挨拶をしていなかった

忙しいから後回しにしていたが

出来る所からやっておこう

提督「紹介が遅れましたね。昨日からここの鎮守府の提督に配属されました提督です」

店員「・・・・笑えない冗談だね」

提督「いや、本当ですってほら提督証明書」

店員「本物だね・・・・」

提督「という事なのでこれからよろしくお願いします」

店員「今更こんな子供を送ってくるなんて大本営は何を考えてんだか」

提督「確かにまだまだガキかもしれません!でも、やる気はあります!生半可な気持ちで来たんじゃありません必ず皆さんを守ります」

店員「そういうのいいから・・もう貴方は提督でここに来た時点でこの町から孤立したってわけ」

店員「誰も貴方の戯言になんか耳を傾けないよ」


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