過去ログ - 捨てられた鎮守府と捨てられた提督
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46:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 20:23:20.67 ID:4JX4bhLC0
覚悟はしていたと言えば嘘になる

でも、町の人達から見たらいい気はしないだろう

今までほっておいて今更新人にも程遠いヒヨッコの俺を送ったんだ

もう、この町は捨てられたと思っているのだろう

いや、もしかしたら本当にそうなのかもしれない

提督「そうですよね・・前の提督の所為で信用なんてないようなものですよね・・」

こんな事しても意味はないだろ逆に相手の怒りを買う事になるかもしれない

だけど

提督「前の提督の所為で皆さんを危険な目に合わせて・・すみませんでした!」土下座

店員「なにしてんの?喧嘩売ってんの・・・やめて」

提督「これしか今は出来ません!今は信じてもらうしか・・必ずこの町を守ります!だから信じてもらえませんか?いえ、監視していてもらえませんか?」

店員「監視?」

提督「もし、結果が出せなければ・・出せそうにないと判断したなら!俺は町の人達に身柄を渡します」

店員「・・・・・・・」

提督「殺すなり好きにしてください。遠慮はしないでください・・俺は前の提督の息子です」

店員「っ!」

提督「ですが、その時俺の元に艦娘がいるなら・・その子達に罪はありません見逃してあげてください。まぁ、まだ一人もいませんけど」

元はそうなってたかもしれない未来がある

だからそうなるなら大本営からじゃなく自分から・・

元から死んでたのと変わらない人生だったし

その方が町の人達も納得するだろうし

罪滅ぼしになるだろう

提督「では、失礼します」

店員「・・・・まだ子供ね」

提督の買った燃料

店員「忘れてるし・・・」

店員「・・・・・・・」


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