過去ログ - 捨てられた鎮守府と捨てられた提督
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5:ポテ神[saga]
2016/04/21(木) 01:23:01.09 ID:4JX4bhLC0
[不安しかない]
元帥に電話をかけようとしたが、まず電話がない
仕方ないので近くで公衆電話を探してなけなしの資金(自腹)でかけた
提督「もしもし、元帥殿に取り次いでもらいたい」
提督「あぁ?忙しい?知るか!さっさと出せ!」
それから数分間資金が徐々に減っていくのを我慢しながら待った
元帥「元帥だが」
提督「おい!あんな廃墟に住まわせて秘書艦も資金も資材も支援出来ない?ふざけんな!なにも出来ねえだろうが!」
元帥「名を名乗れ馬鹿者」
提督「おんぼろ鎮守府の提督だ!さっさと資材か秘書艦寄越せ!」
元帥「貴様は勘違いしているようだから言っておこう」
元帥「貴様はあの極悪非道な提督の息子そんな貴様に支援出来るほどの余裕はない」
提督「くっ!なんでだよ!なんで俺がこんな目に・・」
元帥「恨むならお前を置いて逃げた父を恨むんだな」
元帥「本来なら貴様は憲兵に連れて行かれなければならない存在だった。それを助けたやった。そして提督になりたいという夢を叶えさせてやったのだぞ?」
提督「何が提督だ・・・こんなの」
元帥「逃げようだなんて思うなよ?」
提督「逃げねえよ・・・」
元帥「いいか?お前がもし私の満足いく働きをしなければ即憲兵に引き渡すそれを肝に銘じておけ」
提督「はい・・・」
元帥「なんだ?聞こえないぞ?」
提督「はい!!」
元帥「いい返事だ明日任務を言い渡す任務を遂行し成功させてみせろ」
提督「え?任務?聞いてないぞそんなの!」
元帥「では、期待しているぞ」
そう言って一方的に切られてしまった
提督「なんなんだよ・・くそが・・」
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