過去ログ - カズマ「とある一日の」めぐみん「エクスプロージョン!」
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15:1 ◆otNZqYYssM[saga]
2016/04/22(金) 19:41:42.85 ID:k8rhvYclO


「カズマさん!カズマさん!本当に何考えてるのよ!馬鹿なの?一夫多妻とか私認めてないわよ?」

「そうだぞカズマ!お前ってやつは少し魔王を討伐したぐらいで」

「全くです!少し考えられないのですよ!私の気持ちを返してください!好きですけど!」

「ああああうるせええ!悪かったってば!ちょっと口走っただけだろ!?というかめぐみん何て!?」

ギャアギャアと騒ぎながら帰路に付く

私含めて先ほどのカズマの発言に対して文句ぶうぶうである

私も別に一人じゃなくても言いといったけどハーレムなんて許容した覚えはないのです

「もうあんなバカな事言わない?」

アクアが念を押すかのようにカズマに問いかける

そのカズマは俯いていた顔を持ち上げると……


「テレポート!」


「「「あっ!」」」


何処かにテレポートしていったのである


「……めぐみん!ダクネス!屋敷を徹底的に占拠するわよ!」

「いや、しかしそれだとまた……」

「覚えてなさいあのクソニート!ほら行くわよ!二人共!」

「ちょっ!だから髪の毛を引っ張るのは!」


ダクネスもアクアも多分見れてなかったと思う

だけど背の小さい私は見れた

俯いていたカズマの顔が困ったような、それでいて悪いと思って反省している顔が

流石にずっとパーティを組んでいたので何となくわかる


「仕方ないですねぇ」

もう一度、その言葉を呟く

「めぐみーん!早く!早くー!」

「わかっていますー!」

前方で怒っているはずなのに楽しそうに笑っているアクアに向かって走り出す

……本当に仕方ないですね

どうにかしてアクアの怒りを鎮めておきましょう

それも出来た嫁の勤めというやつでしょう

……それでもハーレム発言したカズマにはお灸を据えなければいけませんがね

一人じゃなくても良いとは言いましたがそれは私達の話に限定されてますから

その代償として今夜はゆっくりとカズマと話させて貰おう

ベッドに潜んで……彼の慌てる顔を見ながら楽しもうと思ってます


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