過去ログ - カズマ「とある一日の」めぐみん「エクスプロージョン!」
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6:1 ◆otNZqYYssM[saga]
2016/04/22(金) 10:27:20.62 ID:iFKZAV+yO

「……カズマ」

……なんて思ってたら何かめぐみんに抱きつかれました

……え?何で?

「ごめんなさい……また一人で辛い思いをさせてしまって。私達は何時も最後にカズマを頼ってしまいます。だからカズマが……」

めぐみんが背中に腕を回し、顔を俺の胸に埋めながらそんな事を言ってくる

……いかん、予想外だった

まさかこんな甘い展開になるとは

……ど、どうする

どうしよう!?

これってめぐみんの頭を撫でるべきなのか?

いやでも前ダクネスの頭撫でたらセットが崩れるとか怒られたし

女の子は頭撫でられるのが好きだと思っていたが違うらしいし……

ここは抱き返すのがベストなのか?

いやでもそれも俺が思っているだけで本当はよろしくないのでは?

……どうすればいいんだああああ

「クスクス……カズマ、腕の動きが怪しいのですよ」

顔を埋めていためぐみんが笑いながら俺を見上げてくる

「……どうすればいいのかわかんないんだよ」

「本当、肝心な所でヘタレですよね」

ニヤニヤと俺に言うめぐみんに俺は反論するために顔をめぐみんの方に向ける

「お前らにやっていい境界線がわからないからだよ。、肝心なところでヘタレるの……は……」

……そう、反論していたのだ

していたのだが……途中でめぐみんが俺を引っ張った

そして俺の頭の位置が少し下に降りた

そして、めぐみんが

「……こんな時はこうすればいいのですよ」

俺の唇に軽く自分のそれを重ねてきた


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