過去ログ - カズマ「とある一日の」めぐみん「エクスプロージョン!」
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9:1 ◆otNZqYYssM[saga]
2016/04/22(金) 19:29:52.09 ID:k8rhvYclO

びしょ濡れになっためぐみんを担いで屋敷に帰り扉を開ける

「……何やってんだダクネス」

……屋敷に入った俺を出迎えたのは鎧を着込んで剣を構えるダクネスだった

俺は何もしてないぞ……少なくとも斬られるような事はなにもしていない

「ああ、お帰りカズマ。いや、少し貴族の連中がしつこくてな……さっきもそこまで押しかけてきてたので警戒してたのだ」

「お前も大変だな……勲章貰ってから更に増えたんだろ?」

「そうなのだ!何なのだワラワラワラワラと!ゴキブリじゃあるまいし!そのうち片っ端らから叩き切ってやろうか」

うちのクルセイダーはどうやら相当頭にきているようです

言葉使いが悪いのはきっと鎧のせいだよね?

……うん、元からだった気もする

そのうちこいつの鎧はどっかに隠そう

これを着ているとさっき叫んでいたことを本当にやりかねない

大切にしてくれるのは悪い気分じゃないがもうそんなに戦う事もないのだ

だったら物騒なモノを着る必要もないだろう

「ところで、めぐみんは一体どうしたんだ。びしょ濡れじゃないか」

「鬼畜なカズマに全身を濡らされたのですよ……でもその後人肌で温めて貰いました」

「何!全身を濡らしただと!?一体どんなプレイだ!というかひ、人肌だと!?か、カカカカズマ!めぐみんに何をした!」

「落ち着け変態クルセイダー。俺は何もしてない、つうかめぐみんも変な表現するなよ……ただおんぶしただけだろうが」

「こうして水で服をぴっちりとさせた後おんぶする事によってカズマは私の全身をしっかりと確認していたのです。きっとこの後食べられてしまうのです」

変な言いがかりはよして貰おうかぁ!?じゃないとそこのダクネスさんがすっごい目で俺を睨んでいるからさ!

あ、待って!待ってダクネス!その手を下ろして!俺は無実だから下ろして!

やめて!アイアンクロー痛いの!本当に痛いの!

どこかの女神の真似をしながら駄々をこねる

「遅いわよーカズマーお腹空いたんですけどーご飯作ってよー」

ひょこっと奥から出てきたアクアに自分で作れと言い返したいがここは助け舟だ


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