過去ログ - P「おーい茜ー? ちょっと来てくれー」
↓
1-
覧
板
20
2
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:38:07.87 ID:HFtgG5NG0
P「うん呼んだ。その手に持ったボールを置いたら、こっち来て俺の話を聞いてくれ」
茜「ちょ、ちょっとちょっと! 茜ちゃんを無視しないで〜!」
以下略
3
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:39:26.09 ID:HFtgG5NG0
茜「いえいえ遠慮なんてせずに、どうぞ召し上がってください!」
茜「えぇ……?」
以下略
4
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:40:36.96 ID:HFtgG5NG0
茜「あっ、はいっ! いつでもバッチリ、どんと来い! です!」
P「よし、それじゃあ……」
以下略
5
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:41:28.69 ID:HFtgG5NG0
P「だぁぁっいっぺんに喋るな紛らわしいなっ! だからお前は呼んどらんと、初めから言うとろーがっ!!
これ以上人の仕事の邪魔をしようって言うんなら、今からでもレッスン室送りにしてやるぞっ!?」
茜「ひ、酷い! 横暴だ! 職権乱用だ! ここのアイドルをまとめるリーダーとしての立場から言わせてもらうけど、
以下略
6
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:42:23.65 ID:HFtgG5NG0
茜「そうだそうだ! ここはプロちゃんを、いや、事務所を相手取って裁判も辞さない覚悟でアイドル達の人権を守るとき!
だから訴えられたくなかったら、茜ちゃんの頭をしっかりとなでなですることを要求する!」
P「ぬぁぁぁぁっ!! めんっどくせぇっ!!」
以下略
7
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:43:16.03 ID:HFtgG5NG0
――しかし、野々原茜は気づいてしまった。
錯乱のために撫でまわす対象を取り違え、目の前に立つ「日野茜」の頭を一心不乱に撫でまわすPの後ろに迫る黒い影……。
天使の微笑むをたたえながらPに近づくその人物の、放つオーラは鬼か悪魔か。
以下略
8
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:44:29.62 ID:HFtgG5NG0
瞬間、Pは自分のしでかした「ヘマ」のデカさをようやく理解した。
Pの本気の「なでなで」により頬を上気させ、とろけるような恍惚の表情を晒す日野茜と、
そんな自分たちの様子を一歩下がった位置から眺める野々原茜。
以下略
9
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:45:15.55 ID:HFtgG5NG0
茜「おぉう、あのヒノッチが骨抜きに……プロちゃんの撫でテク、なんて恐ろしい子っ!」
P「呑気に冗談言ってないで、お前からもちゃんと説明してくれって! 茜っ! あーかーねーっ!!」
以下略
10
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/04/22(金) 18:45:43.12 ID:HFtgG5NG0
===
以上、一発ネタです。思いついたら書かずにはいられなかった。
お読みいただいてありがとうございましたー。
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/04/22(金) 19:03:49.32 ID:oCAU4QQWO
うん、そっか
32Res/10.15 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - P「おーい茜ー? ちょっと来てくれー」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1461317824/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice