過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 15
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78: ◆xjSC8AOvWI[sage saga]
2016/05/08(日) 23:55:09.82 ID:YSp0+4ag0
久しぶりのお茶会というのも、どうやら最近落ち込んでいるまどかを元気づけようとしてのことらしい。
まどかは何回か来ていたらしいが、私は上がるのははじめてだった。
ふわりと紅茶の香りが漂う。
マミがティーポットを手にテーブルに戻ってくる。
マミ「どうぞ」
まどか「マミさんの淹れる紅茶、美味しいんですよ」
キリカ「…………あ、本当だ。美味しい」
マミ「そう言ってもらえてよかった」
ケーキの箱を開けて、お皿に取り分ける。
準備が整うと、早速マミが話し始めた。
マミ「鹿目さんに聞く前に、まず私の反省点っていうか感想」
マミ「最近は一緒に回ることが多かったから、やっぱり鹿目さんに頼ってた部分も大きかったんだなって思った」
マミ「鹿目さんは私の戦い方をほめてくれたけれど、私一人だと鹿目さんみたいには戦えないもの」
まどか「わたしの戦い方……ですか?」
キリカ「うん。まどかにしかできないこと…… ちゃんとあるんだよ」
マミ「むしろ多いと思うけどな。そんな才能、誰も持ってないんだもの」
まどか「そ、そうですかね…………」
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