過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 15
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949: ◆xjSC8AOvWI[saga age]
2016/09/25(日) 21:01:42.79 ID:DGEtwqFB0

杏子「話は終わりだ、訓練再開していいぞ」

杏子「とりあえず、あんたも関わるならあいつに魔法少女の話はしないほうがいい」

マミ「……まあ、そうね。仕方がないのかもしれないけど」

杏子「で、試し撃ちはもうしてるんだろ? ちょっと撃ってるとこ見せてみろよ」

マミ「ええ、じゃあやってみるわね」

 マミが銃を構える。

杏子「結構様になってるじゃないか」

マミ「まだ構えてるだけよ?」

 マミが片目を閉じて狙いをつける。

 発砲すると、的にしていた缶が破裂した。

杏子「お、当たったじゃん」

マミ「まだ近距離だからね。このくらいなら缶みたいな小さい的にも安定して当たるけど」

マミ「それだったら撃つより銃で殴ったほうが早い気がするわ」

杏子「さすがにその辺は近接型脳してるな。あたしもそう思うが」

杏子「それだとガンカタってやつか?
   それはそれで合いそうな気もするが、接近戦になるなら銃使わずに普通に戦ったほうが早いか」

マミ「大きい相手ならいいんだけどね」

杏子「デカイ魔女も多いんだし、そういうの相手にドーンと一発くれてやるみたいな使い方でもいいんじゃねえの?」

杏子「構造を変えずに銃をデカく作れば必殺技にもなりそうだしな」

マミ「必殺技かぁ……」


 ……マミがそう言って考え込むようなポーズをする。

 また何か変なことを考え出したらしい。


杏子「まあ、もう少し距離あけて練習してみろよ」

マミ「え、ええ!そうね!」


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