10:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:12:54.24 ID:W9aBskmQ0
G社屋上、
タタタン!タタタン!
3人の武装兵が物陰からサブマシンガンを撃ち続ける。
11:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:13:20.40 ID:W9aBskmQ0
吸血鬼と武装兵との間に数分の均衡が保たれていた。
12:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:13:47.90 ID:W9aBskmQ0
ドン!ドン!
吸血鬼の足元に弾丸が着弾する。
13:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:14:13.86 ID:W9aBskmQ0
吸血鬼は武装兵の高速を解く。
意外にも吸血鬼は応じた。
14:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:14:39.63 ID:W9aBskmQ0
「お前らは先に帰ってろ。」
目線は吸血鬼に据えたままジェットは武装兵に命じる。
15:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:15:06.19 ID:W9aBskmQ0
吸血鬼とジェットとの距離は
10メーター程だった。
16:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:15:41.26 ID:W9aBskmQ0
ある時、突然、
糸が切れるように2人が動き出す。
ジェットは吸血鬼に向かって大型自動拳銃を
17:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:16:36.83 ID:W9aBskmQ0
「ングッ!」
ジェットの大柄な体のあちこちに穴が開く。
18:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:17:21.18 ID:W9aBskmQ0
バン!と音を立てジェットは貯水槽に叩きつけられる。
貯水槽は衝撃で穴が開き水がチョロチョロと流れ出ている。
19:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:17:47.40 ID:W9aBskmQ0
「待てよ、吸血鬼。
終わってなんかないぜ!」
吸血鬼は殺したと思った相手が生きていることに驚いて後ろを振り向く。
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