15:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:15:06.19 ID:W9aBskmQ0
吸血鬼とジェットとの距離は
10メーター程だった。
16:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:15:41.26 ID:W9aBskmQ0
ある時、突然、
糸が切れるように2人が動き出す。
ジェットは吸血鬼に向かって大型自動拳銃を
17:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:16:36.83 ID:W9aBskmQ0
「ングッ!」
ジェットの大柄な体のあちこちに穴が開く。
18:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:17:21.18 ID:W9aBskmQ0
バン!と音を立てジェットは貯水槽に叩きつけられる。
貯水槽は衝撃で穴が開き水がチョロチョロと流れ出ている。
19:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:17:47.40 ID:W9aBskmQ0
「待てよ、吸血鬼。
終わってなんかないぜ!」
吸血鬼は殺したと思った相手が生きていることに驚いて後ろを振り向く。
20:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:18:13.69 ID:W9aBskmQ0
ジェットは腰からトランシーバーを取り出して
通話を始めた。
『クラウド、聞いてるか?
21:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:18:40.72 ID:W9aBskmQ0
ジェットは吸血鬼の至近距離の連撃を先程とは思えないほどの器用さで、
紙一重で避けていく。
ジェットは避けつつ左の拳に
22:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:19:27.57 ID:W9aBskmQ0
(こいつは自分にとって一番ベストなポジション
が中距離なんだな。)
ジェットは攻撃を避けつつ思案した。
23:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:19:54.16 ID:W9aBskmQ0
すると”一瞬”の内にジェットは吸血鬼を自分の射程圏内に入れる。
吸血鬼は咄嗟に体の前に手をクロスして防御の構えをとる。
しかしジェットの鋭い一撃が突き刺さる。
24:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:20:24.84 ID:W9aBskmQ0
倒れた吸血鬼をジェットはアジトに連れ帰った。
25:名無しNIPPER[sage]
2016/04/24(日) 03:20:50.20 ID:W9aBskmQ0
「イエス、ショックだったか?」
「とんでもない、
期待を良い方向に裏切ってくれたぜ。」
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