過去ログ - 【安価】ちなつ「暇だし何かして遊ぼうかな」【ゆるゆり】
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42:名無しNIPPER[saga]
2016/04/24(日) 16:11:05.63 ID:Xzn1WEOn0
ちなつ「はぁっ…… はぁっ…… す、すごすぎます……」

京子「」

ちなつ「こんな気持ち始めてです…… 私、本当に京子先輩のことを好きになっちゃったのかもしれないです……」

京子「」

ちなつ「……? 京子先輩?」

京子「」

ちなつ「もうっ、酷いですよっ! 折角私の気持ちを言ったのに聞いてくれないなんて」

京子「」

ちなつ「まぁいいです。さてと……」

ちなつは結衣を見た。

ちなつ「あれ? 結衣先輩?」

結衣はちなつに見られた瞬間に、顔を真っ白にして硬直した。

ちなつ「どうしたんですか? 顔が真っ白ですよ?」

結衣も最初はちなつに対して怒りの感情しか感じなかった。
京子に対して酷いことをし続けるちなつ。
許せない気持ちが心を渦巻いていた。
だが、笑いながら淡々と京子に拷問を続けるちなつを見るうちにひとつの感情が結衣の心に生まれた。

それは本能的な恐怖。
京子に対して拷問するちなつは確かに言った。
自分にも後で京子と同じことをすると。
それを考えてしまった結衣は、京子を見てしまった。
自分の未来を見るかのように。

そこにいた京子は白目をむき、泡を吹きながらも痛みを訴え続けている。
京子の悲惨な姿は結衣の恐怖を煽り、結衣の心は既に怒りは小さくなり、恐怖が際限なく膨れ上がり続けていた。
そして、京子の拷問が終わり、ちなつは自分を見た。
そう、次に拷問されるのは自分だと言う様に。



結衣に対するちなつの行動 >>44



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