過去ログ - 【グリモア】南智花「転校生さん！」【私立グリモワール魔法学園】 -SS速報VIP

過去ログ - 【グリモア】南智花「転校生さん！」【私立グリモワール魔法学園】

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702: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:05:34.27 ID:GqrSK5U20
～翌日～

さら「卯衣ちゃん、おはようございますぅ！」

卯衣「おはよう、仲月さん。今日も元気ね」

703: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:06:06.62 ID:GqrSK5U20
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

「転校生くん！いる！？いたら返事をして！」

転校生「んー？いるよー」

704: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:08:15.66 ID:GqrSK5U20
紗妃「立華さん、転校生さん！」

転校生「おはよう。どしたの？なんだか集まってるみたいだけど」

卯衣「これで残りは楠木さんだけ・・・」

以下略

705: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:09:44.63 ID:GqrSK5U20
智花「その後のお話をします」

智花「風紀委員が現場に行って確認したところ、警察から壊れたデバイスとわずかに焼け残った服、そしてぬいぐるみを受け取ったそうです」

智花「デバイスの型番が、楠木さんのモノと一致し、念のため双美さんが魔法で調べ、確かに楠木さんのモノだとわかりました」

以下略

706:文字数制限に引っかかった・・・ ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:17:05.21 ID:GqrSK5U20
智花「転校生さん。智花です。お話、できますか？・・・また来ますね」

もも「先輩、ももです。あの、購買でいいお菓子用意したんで、ここにおいておきますね」

結希「転校生くん、私よ。宍戸結希。あなたが私にそうしてくれたみたいに、私も何度もここへ来るわ。だから、いつか、出てきてね」

以下略

707: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:17:33.56 ID:GqrSK5U20
里菜「転校生、里菜だ。・・・あんまし、里菜は気の利いた事はいえないさ。だけど、頭冷やしたくなったら、プールが空いてるからな」

萌木「て、転校生さん、霧塚です。その、私、頑張りますから。いつか、ありすちゃんを、再現して見せますから。だから、その・・・うう・・・」

千佳「転校生、ウチよ。また新しい店見つけてさ、そこ、カップル割りがあんのよ。だから、気が向いたらでいいから、行こ？」

以下略

708: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:18:24.12 ID:GqrSK5U20
　

智花「それでも、転校生さんは出てきませんでした。返事すら、してくれないんです。だけどみんな、根気強く続けています。だって、転校生さんだが私たちだったらきっとそうするでしょうから」

以下略

709: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:19:16.96 ID:GqrSK5U20
～ありすの部屋～

卯衣（一応、掃除をしておきましょうか。それに、なにか、手掛かりがあるかもしれないわ）

卯衣（楠木さんの部屋、ぬいぐるみがたくさんね。彼女らしいわ）

以下略

710: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:20:53.41 ID:GqrSK5U20
卯衣「転校生くん、私よ、卯衣よ。伝えたいことがあるの」

卯衣「・・・楠木さんから、私あてに手紙があったの。彼女は、自分の運命を予期していた」

卯衣「彼女は、あなたを守るために戦ったの。・・・そんな彼女が、あなたがずっとこうやって部屋で腐ってるだなんて知ったらどう思うかしら」

以下略

711: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/11(土) 22:21:23.64 ID:GqrSK5U20
　

以下略

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