過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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131:名無しNIPPER[saga]
2016/05/01(日) 23:03:05.84 ID:0BmJKhzx0

「…閣下は、私の艦隊に何をご希望で?」

ラウンジでアイスコーヒーを飲みながら聞くと、
武官は答える。
以下略



132:名無しNIPPER[saga]
2016/05/01(日) 23:29:21.74 ID:0BmJKhzx0

ラウンジに自分の艦娘を集める。
武官は他の提督と会う約束があると、
早々と立ち去っていた。

以下略



133:名無しNIPPER[saga]
2016/05/01(日) 23:42:51.19 ID:0BmJKhzx0

「……」

由良の表情が暗くなる。
逆に呑気そうに、夕立が言う。
以下略



134:名無しNIPPER[saga]
2016/05/04(水) 11:30:54.08 ID:E6OH1E1t0
>>1です。
連休対応でしたが、投下します。


135:名無しNIPPER[saga]
2016/05/04(水) 11:31:27.58 ID:E6OH1E1t0

作戦決行の前日だった。
武官から連絡があり、ホテルの前に出る。
事前に誰が来るかは分かっていたが、
正気を疑う人事だった。
以下略



136:名無しNIPPER[saga]
2016/05/04(水) 11:32:45.82 ID:E6OH1E1t0

私は何の因果だと思っていた。
彼女が手を差し出すので、
しかたなく手を出した。
細い手だった。
以下略



137:名無しNIPPER[saga]
2016/05/04(水) 11:33:48.86 ID:E6OH1E1t0

作戦の概要を伝え、出撃の見送りに行く。
何人かは振り返り私に手を振った。
その手を振り返すことなく、
私は敬礼していた。
以下略



138:名無しNIPPER[saga]
2016/05/04(水) 11:35:13.19 ID:E6OH1E1t0

「お前、正気か?」

そう言うと、明石は冷たいアルミ缶を私に向ける。

以下略



139:名無しNIPPER[saga]
2016/05/04(水) 11:38:58.50 ID:E6OH1E1t0

明石は、もう一本の缶を開ける。
運転手が嫌な顔をしたが、
明石はしわくちゃの紙幣を投げて黙らせる。

以下略



140:名無しNIPPER[saga]
2016/05/04(水) 11:41:38.12 ID:E6OH1E1t0

「提督、自分がおかしいって理解してますよね?」

「してるさ」

以下略



141:名無しNIPPER[saga]
2016/05/04(水) 11:45:36.64 ID:E6OH1E1t0

「なんだい夕立、後ろばっかり振り返って」

「…別に関係ないっぽい」

以下略



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