過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
1- 20
393:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 23:12:13.60 ID:BUhOvwLG0

『閣下、後にしていただきたい』

「どうした?」

以下略



394:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 23:12:58.93 ID:BUhOvwLG0

『こちらも驚いています。
 護衛につけた兵隊がやられたばかりか…
 朝潮が戦闘不能。
 おまけにストックしていた艦娘のパーツも奪われました』
以下略



395:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 23:13:33.91 ID:BUhOvwLG0

『では閣下、失礼いたします。
 最悪…ある程度の犠牲をお許しください』

ぶつりと電話は切れた。
以下略



396:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 23:14:13.85 ID:BUhOvwLG0

電話を切った男は、内心で毒づいた。
階級だけのボンクラが、官位にかまけた能無め。
…思惑通りに動かないだけならいざ知らず、
余分な手間までかけやがって。
以下略



397:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 23:14:57.82 ID:BUhOvwLG0

「能無の武官からだよ。
 あの女が見つかっただけで安堵して電話してきた」

「…ああ、そうですか」
以下略



398:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 23:16:11.01 ID:BUhOvwLG0

男の激情を向けられても大和はすずしい顔をして返答した。

「だったら、あの話を通して下さい。
 あの男が私の提督を殺したと」
以下略



399:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 23:19:12.21 ID:BUhOvwLG0

武官は苛立っていた。
何か良くないことが起きているのは理解していた。
だが、今動くにはあまりにも状態が悪い。
…そんな彼に、使用人が客が来ていると伝えに来た。
以下略



400:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 23:19:43.11 ID:BUhOvwLG0

しばらく経ってからだった。
紅茶でも飲みたくなった彼は、使用人を呼び出す。
が返事がない。
やむなく別の使用人を呼び出すと、
以下略



401:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 23:20:30.46 ID:BUhOvwLG0
今夜はココまでです。
よろしくお願い致します。


402:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 23:22:06.14 ID:V4Yqcsewo
おつ


403:名無しNIPPER[sage]
2016/06/06(月) 23:02:30.13 ID:jZUzRE7n0
乙でございます


741Res/327.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice