過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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407:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:42:44.34 ID:NTpyPPsj0

涼風は、任務の詳細を思い出す。
あの若い男は輸送の護衛から深追いはしないでいいといった筈だった。
久しぶりの任務だったが、自分たちは問題なく動けた。
予想通り深海と会敵しても自分と夕立が囮となって一手に敵を引き受けた。
以下略



408:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:43:30.22 ID:NTpyPPsj0

涼風は護衛の船を見る。
あまり、大きな船ではない。
一体何を運んでいるのだろうかと涼風は、どうでもいいこと考える。
そんな時だった、夕立が叫んだのを涼風は聞いた。
以下略



409:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:43:56.23 ID:NTpyPPsj0

夕立の目の前で、涼風の体が宙に舞った。
砲撃だと気付いた彼女は速やかに魚雷を手にする。
涼風を気遣う前に夕立は魚雷管を起動する。
由良、大淀はまだ動けない。
以下略



410:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:44:25.86 ID:NTpyPPsj0

「…報復です」

天城の艦載機を打ち落としながら、大鳳が言う。
その後ろで木曽が魚雷を構えつつ加えた。
以下略



411:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:45:06.47 ID:NTpyPPsj0

夕立は、それでやっと理解した。
あの叢雲は知ってる。
だからこそ、夕立は怒りをむき出し吠えた。

以下略



412:名無しNIPPER[sage]
2016/06/13(月) 00:46:53.13 ID:U9vSuG1AO
木曾だキソー


413:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:47:28.56 ID:NTpyPPsj0

木曽は手応えを覚えた。
叢雲の言う通り、魚雷を狙い撃つのは気味が悪い。
だが、確かに当てた。なんのことはない。
強いと言っても、まだ艦娘の範囲だ。
以下略



414:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:48:48.97 ID:NTpyPPsj0

大淀の行動は早かった。
艤装を構えつつ、天城に言う。

「天城、行ってください」
以下略



415:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:49:18.17 ID:NTpyPPsj0

「追わないんですか」

艦載機を打ち落としながら、大淀が質問する。
それに対して艦載機を操りながら龍驤は答えた。
以下略



416:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 00:50:03.84 ID:NTpyPPsj0

「大鳳の言う通りだ。…お前らが沈め」

由良めがけ木曽の魚雷が迫る。
由良が、ダメかと思った瞬間だった。
以下略



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