過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
1- 20
646:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:22:22.59 ID:6ysbBpyz0

由良は押していると確信した。
ついに腰を上げた彼女と天城は明石と交戦していた。
明石は強いが、押せないことはない。
だが、彼女らの背後でまばゆい光が上がった瞬間だった。
以下略



647:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:23:02.57 ID:6ysbBpyz0

「……」

ローマたちが駆けつけると、
今まさに駆逐棲姫が沈もうとしているところだった。
以下略



648:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:23:38.01 ID:6ysbBpyz0

「…ビスマルク、あまり余裕ぶってると」

ローマの忠告。
その時だった。
以下略



649:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:24:23.76 ID:6ysbBpyz0

「行くわよ、イタ公」

「ちょっと、アンタ」

以下略



650:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:25:02.50 ID:6ysbBpyz0

間を空けず、深海の艦載機がばら撒かれる。
反応したローマとビスマルク、そしてグラーフは迎撃に成功する。
だが、同伴艦たちは足止めされる。

以下略



651:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:25:35.82 ID:6ysbBpyz0

「…見えました」

天城は、そういうと傍の由良にいう。
由良はうなづくと、天城に言った。
以下略



652:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:26:15.41 ID:6ysbBpyz0

「…? グラーフさんの艦載機?」
 
天城はそれを着艦させる。
由良は回線を開き、呼びかける。
以下略



653:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:27:07.92 ID:6ysbBpyz0

「ビスマルク。あのひとに助けられた戦艦」

「え?」

以下略



654:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:28:03.80 ID:6ysbBpyz0

提督は激しい動悸に襲われる。
衝撃で神経をやったらしい。
おまけに艤装に引っかかって海水に塗れていれば無理もない。
行きと違い、傷を負っていれば尚更だった。
以下略



655:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 02:28:58.60 ID:6ysbBpyz0

自分としての負けは、このまま捕まること。
次点で殺されること。
だが目的を半分達した今、
死んでもいいと提督はまた思い始めた。
以下略



741Res/327.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice