過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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653
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名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:27:07.92 ID:6ysbBpyz0
「ビスマルク。あのひとに助けられた戦艦」
「え?」
以下略
654
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:28:03.80 ID:6ysbBpyz0
提督は激しい動悸に襲われる。
衝撃で神経をやったらしい。
おまけに艤装に引っかかって海水に塗れていれば無理もない。
行きと違い、傷を負っていれば尚更だった。
以下略
655
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:28:58.60 ID:6ysbBpyz0
自分としての負けは、このまま捕まること。
次点で殺されること。
だが目的を半分達した今、
死んでもいいと提督はまた思い始めた。
以下略
656
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:29:34.84 ID:6ysbBpyz0
「テートク、ミナトヘイドウゴハ?」
401と58…それから雑多な深海で作った潜水が声をかける。
提督は他人事の様に答えた。
以下略
657
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:30:05.34 ID:6ysbBpyz0
それは自分も人形も同じだ。
企業に繋がってることにしてぶっ殺した中将。
人形はそもそも、奴を殺すまで持てばいいのである。
だが図らずも自分も損傷を負ったことで、
以下略
658
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:30:53.13 ID:6ysbBpyz0
「居たわね」
ビスマルクが声を上げる。
グラーフはそんな彼女を見る。
以下略
659
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:31:22.96 ID:6ysbBpyz0
提督は違和感に気付く。
攻撃の手がぬるい。
俺を狙ったにしてはあまりに杜撰。
だが駒は執拗に狙っている。その違和感を提督は強く感じた。
以下略
660
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:31:53.44 ID:6ysbBpyz0
「上手ね」
ビスマルクはそう言う。
砲を貸し出したことを思い出したローマは嫌味を込めていった。
以下略
661
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:32:55.21 ID:6ysbBpyz0
距離が近くなり、提督は我が身を呪った。
ビスマルク、グラーフ、ローマ、そして由良と天城。
最悪である。
この今、彼女たちが別人とは思えない。
以下略
662
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/10/31(月) 02:33:32.70 ID:6ysbBpyz0
「いい晩ね、アトミラール」
そうビスマルクは言う。
提督は声を張り上げ答えた。
以下略
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