過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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695:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:12:19.88 ID:6pQdMD970

「どうなってんだよ!」

涼風が言うと、天城が答える。

以下略



696:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:13:00.25 ID:6pQdMD970

「驚きね」

耳を穿つような轟音が途切れない。
互いに応射しながら、ビスマルクはつぶやく。
以下略



697:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:13:37.34 ID:6pQdMD970

「普通の戦艦相手なら上出来じゃない?」

そう言いつつ、ビスマルクも雷撃で応じる。
すでに二度ほど大淀は被弾している。
以下略



698:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:14:20.93 ID:6pQdMD970

「でも、終わり」

主砲を構える。
もう、敵への興味は尽きた。
以下略



699:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:15:26.84 ID:6pQdMD970

「?!」

ビスマルクは直撃を確信していた。
だが、砲弾は大淀の艤装を吹き飛ばさなかった。
以下略



700:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:18:02.24 ID:6pQdMD970

「……はッ、ハッ…」

荒い息を止める。
損傷はデカイが、まだ沈みはしない。
以下略



701:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:19:50.93 ID:6pQdMD970

「…なんだよ、それ」

水柱が上がったあと、そこには誰も立っていなかった。
大淀は艤装の再展開が間に合ったものの直撃で昏倒。
以下略



702:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:20:53.97 ID:6pQdMD970

「悪党らしいじゃないか」

提督はラバウル殺しをした時を思い出した。
あの時死ぬつもりでいたのに、女どもに救われた。
以下略



703:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:21:43.87 ID:6pQdMD970

提督が再び見上げると、知った顔がそこにはあった。
気付かなかった…
いや、気づけなかったのだろう。
自分の意識もひどく薄い。
以下略



704:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:22:50.59 ID:6pQdMD970

明石はそう言った。
提督は、黙るしかなかった。
何か大事なものを抱えるのが面倒になった時、
それを抱えた奴が取れる方法は三つある。
以下略



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