過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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86
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名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 21:53:04.87 ID:5yK4/6m60
「異変感じたら言え」
「わかったっぽい」
以下略
87
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 21:57:52.52 ID:5yK4/6m60
「退屈っぽい」
夕立は白い背中を揺らして私に言う。
以下略
88
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 21:58:41.09 ID:5yK4/6m60
私はキーを叩きながら、言う。
「どうして?」
以下略
89
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 21:59:19.72 ID:5yK4/6m60
書き込みが終了する。
私は、デバッガを走らせながら言った。
「人と違うのが嫌なのか?」
以下略
90
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 22:00:24.35 ID:5yK4/6m60
次に入ってきたのは涼風だった。
夕立と同じように、背中の端子を触る。
型番は違うが基本は同じ白露型だ。
移植に手間はかからない。
以下略
91
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 22:02:31.20 ID:5yK4/6m60
私の手元を見ながら、涼風は言う。
「カッチカッチと、
メカ音痴のあたいにはわかんない世界だね。
以下略
92
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 22:04:09.77 ID:5yK4/6m60
「ふーん」
涼風は興味なさそうに呟く。
以下略
93
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 22:09:59.15 ID:5yK4/6m60
続いて大淀だった。
上着を脱ぐよう言うと、
少し彼女は恥じらうそぶりを見せた。
だが結局、彼女も背中を見せてくれた。
以下略
94
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 22:15:14.87 ID:5yK4/6m60
いらつきを感じ取ったのだろう。
大淀の一言で、私はタバコを手に取る。
口にくわえて火だけつけた。
以下略
95
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 22:17:12.03 ID:5yK4/6m60
「どうして謝る」
「いえ、厄介な艦を引いたなって」
以下略
96
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/29(金) 22:23:48.70 ID:5yK4/6m60
「学業優秀でしたのでしょう?」
「真逆だね。素行不良だった。
医者になろうと思ったのも反骨からだよ」
以下略
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