過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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90:名無しNIPPER[saga]
2016/04/29(金) 22:00:24.35 ID:5yK4/6m60

次に入ってきたのは涼風だった。
夕立と同じように、背中の端子を触る。
型番は違うが基本は同じ白露型だ。
移植に手間はかからない。
以下略



91:名無しNIPPER[saga]
2016/04/29(金) 22:02:31.20 ID:5yK4/6m60

私の手元を見ながら、涼風は言う。

「カッチカッチと、
 メカ音痴のあたいにはわかんない世界だね。
以下略



92:名無しNIPPER[saga]
2016/04/29(金) 22:04:09.77 ID:5yK4/6m60

「ふーん」

涼風は興味なさそうに呟く。

以下略



93:名無しNIPPER[saga]
2016/04/29(金) 22:09:59.15 ID:5yK4/6m60

続いて大淀だった。
上着を脱ぐよう言うと、
少し彼女は恥じらうそぶりを見せた。
だが結局、彼女も背中を見せてくれた。
以下略



94:名無しNIPPER[saga]
2016/04/29(金) 22:15:14.87 ID:5yK4/6m60

いらつきを感じ取ったのだろう。
大淀の一言で、私はタバコを手に取る。
口にくわえて火だけつけた。

以下略



95:名無しNIPPER[saga]
2016/04/29(金) 22:17:12.03 ID:5yK4/6m60

「どうして謝る」

「いえ、厄介な艦を引いたなって」

以下略



96:名無しNIPPER[saga]
2016/04/29(金) 22:23:48.70 ID:5yK4/6m60

「学業優秀でしたのでしょう?」

「真逆だね。素行不良だった。
 医者になろうと思ったのも反骨からだよ」
以下略



97:名無しNIPPER[saga]
2016/04/29(金) 22:29:44.38 ID:5yK4/6m60

大淀の言葉に、私は笑った。

「研究者というのは、資質が要るんだ。
 ひらめきが有り、忍耐を持ち、
以下略



98:名無しNIPPER[sage]
2016/04/29(金) 22:32:27.00 ID:5yK4/6m60
席を外します。
よろしくお願い致します。


99:名無しNIPPER[sage]
2016/04/29(金) 22:34:39.82 ID:V/asuUYTo
ひとまず乙


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