過去ログ - (デレマスSS)モバP「魔王とメドゥーサ」
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◆stww/BS79E
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2016/04/25(月) 13:30:41.22 ID:5f8jx86Z0
「瞳を持つ者よ!我を黄泉の泉へ誘え!」
いつもの通り、私はプロデューサーさんに声を掛ける。
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◆stww/BS79E
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2016/04/25(月) 13:31:22.27 ID:5f8jx86Z0
「フフフ、流石は瞳を持つ者!その姿勢に免じ、我が自ら振る舞ってみせよう!」
プロデューサーさんが時間を作ってくれる。
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◆stww/BS79E
[sage saga]
2016/04/25(月) 13:32:14.60 ID:5f8jx86Z0
「我が隠遁の姿が見たい!?い、いかに同胞と言えど、ふ、不埒であるぞ!」
昨日は、お休みだった。
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◆stww/BS79E
[sage saga]
2016/04/25(月) 13:32:41.60 ID:5f8jx86Z0
「我が書庫が枯渇し、知識の渦に支障が生じる懸念があったのだ……」
変装の話題がやっと終わって、お出かけの目的の話になった。
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◆stww/BS79E
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2016/04/25(月) 13:33:10.00 ID:5f8jx86Z0
「黒き宝石の誘惑……我が精神に幾度の試練を……はい。買っちゃいました……」
お散歩の途中で、お菓子屋さんを見つけたんです!
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◆stww/BS79E
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2016/04/25(月) 13:33:40.57 ID:5f8jx86Z0
「同胞が黒き宝石を望むのであれば、その願い叶えてみせよう!」
なんて、ちょっとイジワルなことを言ってみる。
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8
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◆stww/BS79E
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2016/04/25(月) 13:34:08.47 ID:5f8jx86Z0
「その黒き宝石を携え、知識の貯蔵庫へ向かったが……」
私は、気持ちを切り替えてお出かけの話に戻す。
以下略
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◆stww/BS79E
[sage saga]
2016/04/25(月) 13:34:54.71 ID:5f8jx86Z0
「しじまを纏う者が……」
とても物静かなお姉さんが1人で居ました。
以下略
10
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◆stww/BS79E
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2016/04/25(月) 13:35:24.22 ID:5f8jx86Z0
「彼の者は、まさしく、古き書庫を守る麗しきメドゥーサ……」
そういうとプロデューサーさんの顔が、少し真剣になった。
以下略
11
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◆stww/BS79E
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2016/04/25(月) 13:35:57.42 ID:5f8jx86Z0
「同胞よ、約束の時間に支障は無いか?」
一通り話終わった私の視界に、ふと時計が映る。
以下略
12
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◆stww/BS79E
[sage saga]
2016/04/25(月) 13:36:48.55 ID:5f8jx86Z0
「我が魔力はまだまだこんなものではない!新たなる目覚めに備え、同胞にも休息を与えん!」
私は、明日も頑張ろう。
以下略
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