過去ログ - 凛(五体投地)「お願いだからやらせてください」武内P「」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2016/04/25(月) 21:27:23.70 ID:kFYPaFjy0
※ ※ ※
美嘉「――――あっきれた。土下座して関係を迫るだなんて何考えてんの」
凛(正座)「そっか。美嘉にはわかんないか」
アーニャ(正座)「フッ。強敵だと思っていましたが……どうやら敵は凛だけのようですね」
美嘉「ええ〜? なんでこっちが失望されてんの?」
凛「考えてもみてみなよ。土下座した結果とはいえ、プロデューサーからしてくれるんだよ?」
アーニャ「こっちから押し倒したい気持ちはなんとかこらえ、プロデューサーに身をゆだねます」
武内P「あ、あの二人とも……そのような話は」
アーニャ「15歳の現役アイドル処女――どんなに冷静でいようとしても、次第にプロデューサーの息は荒くなっていきます」
凛「手を出しては決してならないアイドルと関係を持つ背徳感と興奮に顔を歪めながら、私を抱いてくれるんだよ?」
アーニャ「ヴァアブラズィーチ……考えただけでごはん茶碗3杯いけます」
美嘉「う、うん」ゴクリ
凛「そして一番大きいのは関係を持った後」
アーニャ「プロデューサーのことです。こっちから頼み込んだこととはいえ、処女を奪ったことを深く受け止めます」
凛「目が合ったりしたら、恥ずかしさと申し訳なさから慌てて目を逸らしたり。フフ」
武内P「」プシュー
アーニャ「慌てて目を逸らすプロデューサーにこちらから、いつもより半歩近い距離から話しかけます」
凛「私の動く口、服で隠せてない首や太ももの素肌を見て、どれだけ考えまいとしても抱いたことを思い出して顔を赤らめちゃうの」
アーニャ「プリクラースナ……ごはん茶碗10杯いけます」
美嘉「な、なるほどね。アンタたちの言いたいことはわかったわ」チラ
武内P「」プシュー
美嘉(ショートしてる……よし!)
美嘉「けどね、仮にもアイドルが男を落とすのに土下座するのは情けないってことには変わりないよ」
凛「プロデューサーが手に入るのならば……っ!」
アーニャ「過程や方法なぞどうでもよい……海底で100年生きた人の言葉です」
美嘉「やれやれ。じゃあ後輩二人に正しい男の落とし方を見せてあげるから★」ガシッ
武内P「……城ヶ崎さん?」
凛「美嘉!? まさか…ッ!?」ガタッ
アーニャ「正座で……足が痺れて!?」ガタッ
美嘉(お父さん、お母さん、莉嘉……アタシ、大人になります――――)
凛(ま、間に合わな……っ)
アーニャ(先にキスされてしま――)
ゴインッ
武内P「〜〜〜〜〜ッ!!?」
美嘉「〜〜〜〜〜ッ!!?」
凛「うわっ」
アーニャ「アー……前歯と前歯、ですか?」
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