過去ログ - 優花里「西住殿が逸見殿と付き合い始めました」
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以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]
2016/04/30(土) 22:23:08.72 ID:s3+rr4FEO
×優花里 ○優花里さん
安価遠かったですねごめんなさい
バットエンドルートいきます 鬱注意
優花里「はーっ、はーっ」
もうそこからは理性なんてお構いなしでした。自分自身を止めることがわたしは出来ませんでした。怒りと愛情のようなものが二つ絡み合い、自分の中でも判断できるものではありませんでした。
みほ「ゆ、優花里さん?」
優花里「あなたは…最後まで!最後までわたしを苦しみ続けてるんですよ!」
みほ「や、やめてよ優花里さん!痛い!」
優花里「バレてはいけないと思って、わたしはずっとずっとずっと我慢してたのに!あなたは!それを…嘲笑うかのように…!」グググ
わたしは西住殿の首を思いっきり締めました。
どうにもならないなら…いっそ、自分のものにしてしまおう。そしてわたしも死のう。
みほ「かっ…かはっ…ゆ、ゆかりさ…っ」
優花里「わたしは…あなたのことが……」
ガララッ
そこに、助けに来たかのように武部殿達が来ました。最悪のタイミング、というやつです。
沙織「ゆかりーんお見舞いに…!!な、なに…してるの…!?」
華「み、みほさん!くっ…」
優花里「がはっ!げほっげほっ…」
わたしは五十鈴殿にベットから突き落とされ、その拍子に椅子に鳩尾を打ってしまいました。
沙織「みぽりん!みぽりん返事して!大丈夫?ねえ!!」
麻子「秋山さん…いったい、何を…」
みほ「はあ…はあ…うっ」ダッ
沙織「ど、どこにいくの?みぽりん!」
そこでようやく、わたしは自分が何をしていたのかに気付いてしまいました。冷静になった、とまでは言えませんが、事の重大さを理解することは出来ました。
優花里「まっ、まって!にしずみ、どの!!」
麻子「秋山さん!」
わたしは西住殿を追いかけて走りました。
西住殿は階段を登り屋上まで走りました。
屋上に少し遅れてつくと、西住殿は屋上の手すりに近い位置からこちらを振り向きます。
みほ「ごめんね、優花里さん。わたし…気づかない内に、そんなに優花里さんを気付けてたんだね…ごめ、んね」ボロボロ
西住殿は手すりに手をつけ身体を乗り上げました。まさか、…そんな。
優花里「ま、まって、違うんで…
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