過去ログ - カズマ「お前……何か用があるのか?」アクア「何もないわよ!」
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13:1 ◆otNZqYYssM[saga]
2016/04/26(火) 16:37:30.89 ID:WLDtUVSwO

「……しょうがねえなぁ」

「……え?」

「……今日はお前がいなかったらやばかったよ。ほら、帰るぞ?感謝の証にポテト大量に揚げてやるから」

「あ……うん!……じゃなくて!当然よね!当たり前の待遇だわ!ほらカズマ!帰るわよ!早く!」

パアッと笑顔になりグイグイと袖を引っ張るアクア

……現金なやつだよなぁ……

チラリと見るとアクアとダクネスがニヤニヤとこっちを見ている

あいつら後で覚えてろよ


「見ましたかダクネス。カズマがデレましたよ」

「よせめぐみん。あいつは面倒な性格だからな。そんな事を言ってはまたへそを曲げるぞ」

「いえ、しばらくはこれで苛めようと思います」


「カズマー!ゼル帝の分もだから2kgは頼むわよ!」

「へいへい……え?多くない?そんな食べるの?太るぞ」

「太らないわよ!皆で食べるんだからね!」

「いや待て、一人あたり500って結構な量だぞ」

「いいから!私のとっておきの芸とお酒で場を盛り上げるわよー!」


こっちの話を聞きゃしない

まぁ……変に落ち込むこいつを見るよりかはいいさ


「ほら!走るのよ!キリキリ走る!」

「……ったく。待てよ!アクア!」


前を走るアクアを追いかける

何だかんだでこいつと始まった生活なのだ

今日ぐらいは付き合ってもいいだろう



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