過去ログ - 【安価もあるさ】時雨「そうか…僕…沈んだんだ…」【艦これ】
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20: ◆//tNxACVjU[saga]
2016/04/27(水) 07:41:26.97 ID:FZLIJQehO
時雨「ッ……」

集積地棲姫「冗談だよ…君をどうするかは…拾ってきた飛行場姫本人に聞きなよ…私は艦むすを集める趣味はないし…安心しなよ」

集積地棲姫は一切、時雨を見ずにノートにずっと何かを書いている。

時雨「…飛行場姫…じゃあ…ここは…敵の本拠地…なのかい?」

集積地棲姫「ん?そうだろね…君たちで言う鎮守府みたいなものだよ…深海棲艦が沢山いる…」

時雨「…」

集積地棲姫「なんで安々とそんなことを言うんだ…って顔してるね…」ジロッ

ノートに何かを書くのを止め集積地棲姫が初めて時雨を見た。

時雨「ッ…」ビクッ

集積地棲姫「理由は単純…君がこれを知った所でどうにもならないから…」

時雨「どういう…意味だい…?」

集積地棲姫「私たちは別に君が逃げ出すのを力ずくで止めたりはしない…身体の傷が治ったら好きにすれば良い…」

集積地棲姫は眼鏡をとり、布でレンズを拭きながらぶっきらぼうにそう言う

時雨「…(どういう事なんだろ…考えてる事が分からない…)」

集積地棲姫「…君って警戒心強いね…小動物みたいだ…」

時雨「…君たちは…」

バンっ!!

時雨の質問を遮る様に部屋のドアが勢いよく開く…と言うより吹き飛び集積地棲姫に直撃する

飛行場姫「イェーイ!ヒッキー私の拾ってきた艦むす目覚ました?」




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