過去ログ - 【安価・コンマ】あなたで魔法科高校【オリキャラ】
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103: ◆O7keY07CVI[saga]
2016/05/01(日) 22:13:37.49 ID:eNDVsNTY0
連絡もなしに更新を止めてしまい申し訳ない。
出来れば今から始めていきたいと思います。

>>100
戦闘で苦戦、或いは敗北した場合お兄様か妹様が援軍として来て代わりに敵を倒してくれてました。
以下略



104:名無しNIPPER[sage]
2016/05/01(日) 22:18:07.48 ID:eNDVsNTY0

生まれて初めての魔法戦を終え、私は出口を目指して歩いていた。
幸い避難路まで火は回っておらず、魔法を使うことで下手に煙を吸わずに済んでいる。

だが魔法で耐えられるとはいえ、こんな場所からは早く出るべきだ。
以下略



105:名無しNIPPER[sage]
2016/05/01(日) 22:19:55.73 ID:TSMVUJmxo
始まったか、やった



106: ◆O7keY07CVI[saga]
2016/05/01(日) 22:31:44.18 ID:eNDVsNTY0

暫く歩いていると、後ろ暗い気分が晴れない私を嘲るように出口に到着してしまった。

貴女「はぁ……。まあ出ないわけにもいかないよね」

以下略



107: ◆O7keY07CVI[saga]
2016/05/01(日) 22:39:28.40 ID:eNDVsNTY0
貴女「ありがとうございました。おかげで助かりました」

少しの間を置き、多少落ち着いた。
その間も女性と付き添いであろう男性は何も言わず待っていたくれた。

以下略



108: ◆O7keY07CVI[saga]
2016/05/01(日) 22:52:00.50 ID:eNDVsNTY0
貴女「か、顔を上げてください!わ、私は大した事してないですから」

気がついた私は慌てて二人に声を掛ける。
その声を聞いて二人は顔を上げるが、その表情は真剣そのものだった。

以下略



109: ◆O7keY07CVI[saga]
2016/05/01(日) 22:56:41.07 ID:eNDVsNTY0
慌ただしくなった現場の中で、私は場違いな程穏やかな気持ちだった。

貴女「(お父さん、お母さん。今まで魔法師であることは嫌なことだったけど、少しは胸を張っていられそうです。なんて思うのは現金、かな…?)」

生まれて初めて、自分のコンプレックスが誰かの為になったのだ。
以下略



110:名無しNIPPER[sage]
2016/05/01(日) 22:58:33.61 ID:2CPYW7TNo
良し


111: ◆O7keY07CVI[saga]
2016/05/01(日) 23:18:07.57 ID:eNDVsNTY0

ベイヒルズタワーの火災事件から数日が過ぎた。
あの後、私は事件の重要参考人ということで魔法協会や警察、消防から引っ張りだこだった。

警察からの連絡を受けたことで事件について知った両親からは、危険な事をしたことについて散々泣きつかれた後「よくやった」と言ってくれた。
以下略



112:名無しNIPPER[sage]
2016/05/01(日) 23:18:39.46 ID:ow7Q5vjy0



113:名無しNIPPER[sage]
2016/05/01(日) 23:19:39.66 ID:ow7Q5vjy0
無かったか〜


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