過去ログ - ほむら「聖なる物に飢えている悪魔がIIび蘇る」
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30: ◆BvJJn6b3FE[saga]
2016/04/27(水) 23:04:05.87 ID:pcb/FM170
第10楽章:1999 SECRET OBJECT



さやか「恭介、あんた何やってんのよ!? つーか服着なさいよ!」

恭介「そう言われても、これが僕のステージ衣装…戦闘服だからね」

さやか「変態じゃねーか!!」

ほむら「残念ながら、彼はもうあなたの知る上条恭介ではないわ。
    今の彼は稗羅魔IIの青き稲妻…Sgt.ルーク上条III世よ!!」

さやか「さ、さーじぇんと…何?」

ほむら「Sgt.ルーク上条III世」

さやか「そ、そう…じゃなくて! あんた恭介に何したのよ!? あいつがそう簡単にヴァイオリンを手放すわけない!
    あいつはあたしより仁美を、そして仁美よりもヴァイオリンをとるような糞ゲス野郎なのよ!
    …ああもう自分で言ってて虚しくなってきたけど、あんたまさか悪魔の力であいつの記憶を――――」

ほむら「そんな魔力の無駄遣いはしないわ。ただ彼が寝てる間に、12曲中10曲で人が死ぬ殺人教典
    『恐怖のレストラン』をエンドレスリピートしただけよ」

さやか「ぬうううううううううう!!」

ほむら「まさに芸術的洗脳!」

QB「そういう意味じゃないと思うけどね」

さやか「こんな結末で恭介は報われるの!? 冗談じゃないわ!
    これじゃ、死ぬよりも…もっとひどい…!(生き恥的な意味で)」

恭介「ううん。違うよ、さやか。これは僕が望んだ事なんだ」


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