過去ログ - 三浦「マジムカつくし」結衣「どしたの、優美子?」
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78: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:12:31.22 ID:NnbixVDn0
姫菜「隼人くん、いまはそういう反省はいいんだよ。でね、そういういちゃもんつけてる人に限って、普段は平気でその政党のこと馬鹿にしちゃったりするわけよ」

三浦「だから、政治のことはよくわかんないって」

姫菜「そう?割とわかりやすい例えだと思ったんだけどな。とにかく、さっきまでの話も含めて、隼人くんへの文句はくだらない難癖とかいちゃもんが多い、って話だよ」
以下略



79: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:12:57.93 ID:NnbixVDn0
姫菜「だから、難癖の原因は基本的に僻みなわけだから、少し僻まれにくいようになろうよ、って話」

結衣「お〜い、みんな。遅くなってゴメン。姫菜、言われたやつプリントしてきたよ」

姫菜「ありがと、結衣」
以下略



80: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:13:27.97 ID:NnbixVDn0
三浦「いまいちテンションについていけないし」

葉山「お、俺もやるのかい?」

姫菜「隼人くんは、わたしたちが削っていいかどうか聞くから、それを判断してくれればいいって。さすがに、自分じゃなにが無駄なんだかわかんないでしょ?」
以下略



81: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:13:54.55 ID:NnbixVDn0
姫菜「はーい。そういうのいまいいから、ってさっき言ったよね?」

三浦「ヒッ!海老名、謝るから、その顔、二度とすんなし」

結衣「ひょえ〜、姫菜って、そんな怖い顔もできるんだねえ」
以下略



82: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:14:22.45 ID:NnbixVDn0
結衣「はーい」

姫菜「由比ヶ浜さん、どうぞ」

結衣「ヒッキーが国語学年三位なのって、上にゆきのんと隼人くんがいるからだよね?ヒッキーは本もたくさん読んでるし文章書くのも上手だから、ヒッキーが国語学年二位でいいと思いますっ!!」
以下略



83: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:15:01.57 ID:NnbixVDn0
姫菜「大ありだよ、優美子。隼人くんの数あるスペックの中で、国語学年二位って、ヒキタニくんとの比較対象でしか役に立ってないじゃない?オール一位の雪ノ下さんはいいとしてさ、隼人くんまでオール二位である必要、あんまりないと思うんだ」

結衣「うんうん。国語だけヒッキーに譲ってもさ、後は全部二位だから、結局全体では二位なわけでしょ?だったら別に、国語くらいヒッキーにくれてもいいじゃん」

三浦「・・・最初はわけわかんない話かと思ったけど、それはアリだし。国語だけはヒキオより下、みたいなところでバランスとれば、案外隼人に可愛げみたいなのがでてくる、ってゆうか」
以下略



84: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:15:28.97 ID:NnbixVDn0
葉山「いや、そうはいうけど、あくまで試験の結果なわけだから・・・」

姫菜「はい!それでは会議の結果、総武高校の国語学年二位は、隼人くんではなくヒキタニくんにすることを決定しました〜」

結衣「わぁ〜い!えへへ、あとでヒッキーに褒めてもらえるかな・・・。もし褒めてもらえたら、ゆきのんにも頼んで、一位も譲ってもらおっかな・・・」
以下略



85: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:16:08.75 ID:NnbixVDn0
三浦「結衣、そんなんで落ち込むなし。いまはあくまで隼人が悪口言われないようにするための会議なんだから。ヒキオのことは、時間があればまた考えてやるし」

結衣「うん、ありがと、優美子」

姫菜「じゃあ次、わたしからね。運動神経抜群、っていうのはいいんだけどさ、サッカーで大学推薦入学できる、みたいなレベルは別にいらなくない?」
以下略



86: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:16:42.11 ID:NnbixVDn0
三浦「まあね。あーしも隼人が全国大会出たら嬉しいとか思ってたけど、千葉はめちゃくちゃ強い学校あるし、はっきりいって無理目だしね」

葉山「確かに、うちの高校のサッカー部はそんなに強くはないからね。ただ、推薦うんぬんは俺にもわからないよ」

姫菜「これはあくまで、テニス部部長T君の評価だからさ。公式スペックと呼ぶには微妙なところでもあるんだけど、だからこそ、バッサリ削ろうよ」
以下略



87: ◆Sz9dDf2oO.[saga]
2016/04/29(金) 01:17:08.38 ID:NnbixVDn0
三浦「そんなら、あーしからもいい?」

姫菜「はい、三浦さん、どうぞ」

葉山「優美子、頼むからお手柔らかにな」
以下略



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