88:ブレイクタイム ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/05/07(土) 19:44:49.64 ID:AK+4/cbz0
【リスナー】
「おー、俺のことは話してるじゃねーか、フレンドの野郎」
「…そのようだな、ハンター」
「前は、ラジオは化石みたいなもんで、何がいいのか思ってたけどな」
「…今では、この世界における上位の娯楽だな」
「だな、退屈しのぎにも、罠のおびき寄せにも使える…。そいや、いつ、DJフレンドに情報流したのよ?」
「…ビジョンはわかるだろう。あいつ経由だ」
「あぁ、なんかいろいろ連絡取れるんだったな」
「…遠方にいるDJフレンドと同盟関係でいられるのも、奴のおかげだ」
「ふーん、居なくなられたらかなりまずいポジションだな」
「…そうだな」
【ラジオ】
「不要に怖がらせず、警戒だけを強めてもらう。難しいものだね」
「ねーねー、フレンドー☆」ガチャッ
「どうしたんだい。ミーシャ」
「そろそろー、ヴァルキリー・ミラージュとして活動再開したいんだよー☆」
「…ラジオ放送がしたいんだね」
「うんうん、ダメかなー☆」
「ダメと言ったつもりはなかったよ。ただ、そうだね」
「えー、何かあるのー?」
「WWPに関わることや、放浪者達のことは触れちゃいけないよ。後は、録音形式での放送でしか、許可は出せない」
「むー、ややこしいなぁ☆」
「どちらの身を守るためには、仕方ないことだよ」
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