過去ログ - 【艦これ】提督「古鷹のお口周りについてるものを拭き取ってあげたいよぉ」
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7: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/04/28(木) 10:52:52.92 ID:SVTkSqQb0




年齢相応のあどけなさを残した眼前の彼女は、今まさに目を見開き、震えている。
私の姿がその目にどう映っていたか、今では知りようもない。

本能は獣の眼光を以ち、その全身を舐めるように見回すことのみ促した。
恐れと確固たる意志を隠さぬ顔、震える肩、中破により素肌を覗かせし腹部、抵抗に備え構えを崩さない細い足、腹部、腹部。

だが、私の眼差しはやがて彼女の手元に行きつく。
古鷹は咄嗟に、大切そうに持っていたそれを背後に隠したが、見逃すはずもない。

こいつが……こいつが古鷹を……!


古鷹が叫ぶ。

「や、やめてください!」

だが、私は奪うことにした。

彼女の大切なものを。







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