過去ログ - 夏海「姉ちゃんのバカ!!」
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13: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:20:24.80 ID:SDxeilpb0
〜翌日の学校〜

夏海「よし、姉ちゃんは兄ちゃんと一緒にかずねぇの教材運びを手伝っている…ほたるん、れんちょんこっち来て!」

蛍「はい」
以下略



14: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:21:23.12 ID:SDxeilpb0
夏海「そっか。兄ちゃんにも昨日こっそり聞いたんだけど兄ちゃんはもう用意してあるらしい」

蛍「3日後となると月曜日ですね。土日の間でパーティの飾り付けとかを買いに行くのはどうですか?駄菓子屋さんにちょっとした飾り付け用グッズとかも置いてありましたし」

夏海「そうだね。じゃあ明日3人で駄菓子屋行こう。姉ちゃんは上手く巻いとくから。あとほたるんに頼みがあるんだけどさ。月曜日ウチと兄ちゃんとれんちょんで飾り付けしとくから姉ちゃんの足止めお願い」
以下略



15: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:22:50.08 ID:SDxeilpb0
〜3日後の放課後〜

夏海「オペレーション…スタートッ!」

小鞠「はぁ?どしたの急に」
以下略



16:ID加速中 ◆QdSnJBTTyA
2016/04/28(木) 17:23:20.82 ID:uFf7Y4it0
ジャップ


17: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:24:03.75 ID:SDxeilpb0
小鞠「ふぅん…じゃ、行こうか蛍」

蛍「はい!(先輩後は頼みましたよ!)」

夏海「じゃーねー(任せてほたるん!いい飾り付けしてきますから!)」
以下略



18: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:24:49.69 ID:SDxeilpb0
夏海「いや…ただ首吊ってるとしか思えないから…こまちゃん泣いちゃうから」

れんげ「そ、そんな…これは大成功だと思ったのん」

夏海「兄ちゃんは?って兄ちゃんすげぇ!!」
以下略



19: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:25:58.29 ID:SDxeilpb0
〜一方蛍側〜

蛍(先輩が家に来て欲しいって言った時間は6時半…後30分か…)

小鞠「もう6時だね。そろそろ帰ろっか」
以下略



20: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:26:52.15 ID:SDxeilpb0
〜越谷家〜

夏海「よっしゃあ飾り付け出来たぁ!あとは料理完成を待つだけ。姉ちゃん来るまであと10分くらいかな?」

雪子「出来たよ〜並べるの手伝ってくれない?」
以下略



21: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:27:41.13 ID:SDxeilpb0
蛍「はい!(ここで帰ったように見せかけて後をつけてけばいいんだよね…)」

小鞠(あっ、そういえば今日私誕生日じゃん…結局お兄ちゃんも夏海もれんげもおめでとうって言ってくれなかったな。まぁ蛍は今年転校したばかりだから仕方ないけど。そういえばお母さんも…)

ガラガラガラガラ…
以下略



22: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:28:39.77 ID:SDxeilpb0
夏海「実はこまちゃんのためにわざわざ夏海ちゃんが誕生パーティ開いてあげようと思ってね」

蛍「私たちはそれに協力したんです」

夏海「1ヶ月前にさ、カブトムシのことで喧嘩したじゃん…そのとき姉ちゃんわざわざウチのために虫苦手なのに一緒に取り行ってくれたでしょ?その恩返しと言いますか…」
以下略



23: ◆g4ztlCLZujAJ[saga]
2016/04/28(木) 17:29:33.05 ID:SDxeilpb0
小鞠「お兄ちゃんが?そうなんだ…流石お兄ちゃん!」

卓「…///」

小鞠「っていうか料理も凄いいっぱいあるね!お母さんが作ってくれたの?」
以下略



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