9: ◆66FsS2TZ4lNJ[sage saga]
2016/04/29(金) 16:16:03.64 ID:hvVe73my0
アーニャ「船旅も終わり、つきましたね、鬼ヶ島」
のあ「ええ」
みく「もう魚はいや、魚はいや」ブツブツ
のあ「魚がみせる輝きに、彼方へと届く光を見るわ。・・・それが進むべき未来・・・魚こそ、一つの鍵」
みく「そんなの嫌にゃ〜〜、船の上でもう一生分の魚はたべたにゃ!」
アーニャ「ええと、桃太郎、どこですか?」
まゆ「こ、ここですよ〜」
のあ「・・・大丈夫かしら。船酔い、辛かったでしょう?」
まゆ「ちょっとだけ、待っててもらえますか?」
のあ「・・・私は貴方の内なる心に希望の星を観た。桃太郎。これからも共に目指す、未来へ向けて、あと少し」
まゆ「先に・・・行っててください。追いつきますので」
アーニャ「・・・ダー、行きましょう。先手、必勝。気づかれてると、困ります、ね?」
みく「みくも早く魚以外のもの食べるにゃ!」
のあ「・・・行くわ」
まゆ「・・・うう」
〜〜
アナスタシア「美しき氷の華はホーロドヌィ」
氷を生み出し、アーニャが鬼を凍りづけにしていく。
のあ「・・・出番はまだ?」
みく「みくたちいらない子にゃ?」
アーニャ「そうでも、ないみたいですね」
「ボンバー!」
炎を纏いし鬼が突っ込んでくる。その熱量で当たりの鬼たちは氷共々溶ける。
茜「あなたたちが侵入者ですね! やっつけます! トラーイ!」
アーニャ「アーニャの氷、効かない、ですね。のあ」
のあ「やっと私の出番ね」
懐から取り出した、銃を構える。
のあ「っと、危ない」
炎の鬼の突進を避け、引き金に手をかける。
のあ「・・・あら?」
茜「ボンバー!」
みく「・・・そのままどっかいっちゃったにゃ」
「ありゃ? あかねちんまた消えちゃった?」
「また探しに行かないといけませんね」
のあ「誰?」
未央「おっとっと。銃をつきつけられちゃ落ち着いて話しもできないよ」
藍子「みなさんクールダウン。冷静になりましょう?」
アナスタシア「そうですね。なら、冷たい天使の輝きを、あげましょう」
30Res/39.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。