10: ◆2VMIBbqgAw[saga]
2016/04/29(金) 22:26:31.12 ID:GcbLb0Wq0
〜 数分後 〜
瑞鳳「え、えーっと、それじゃあ気を取り直して、取材記者さんのおもてなしを考えようと思います」
天津風「すみません瑞鳳さん。司会を代わってもらっちゃって」
瑞鳳「ううん、気にしないで。私、おねーさんなんだからっ」
龍驤「せやな。頑張りや」
瑞鳳「龍驤ちゃんはいつまでも落ち込んでないでやる気出して!」
浜風「それでどうするのですか? 当日まであまり時間はありませんが、我々は何かを用意するべきなのでしょうか?」
瑞鳳「うーん。最初に浜風ちゃんも言ってたように、やっぱり見てもらうべきなのはありのままの私たちだから、
変に何かを取り繕う必要はないんじゃないかなって思うの」
時津風「ふぅん、そっかー。 じゃあこの会議自体、する意味ないんじゃないの?」
瑞鳳「ううん。そんなことないよ。
例えば『演習の様子が見たい』って言われて演習場に行ったけど、その時間には誰もいなかったり、
記者さんの質問に対して皆がバラバラな回答をしていたり……あと、
鎮守府内で見せても良い場所と悪い場所があったりするでしょ? そういう意識合わせが必要なんじゃないかな?」
島風「おおー。そう言われてみれば、確かにそんな気がする」
雪風「さすが軽空母のお姉さんです!!」
浦風「うちらじゃぁそこまで考えつかんかったかものぉ」
瑞鳳「え? あははは、いやぁー、もぉー、照れちゃうなぁー、えへへ」
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