過去ログ - 提督「輝け、ないない駆逐隊!」
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12: ◆2VMIBbqgAw[saga]
2016/04/29(金) 22:50:49.88 ID:GcbLb0Wq0









         〜 数分後 〜








瑞鳳「ということで、取材当日の演習スケジュールについては把握できたね?」

浦風「とにかく演習場が空いとる時間さえ分かれば、無駄足は避けられるってことじゃね」

天津風「大丈夫だとは思うけど、一応当日に演習の予定が入ってる人には

    見学に行くかもしれないことを伝えておいた方が良いわね」

龍驤「んで、次は記者からの質問に自分らがきちんと答えられるかどうかやけど」

雪風「雪風、何でも答えられると思います!!」

龍驤「ほーう? えらい自信やな。 じゃあ問題や。

   夜戦を終えて真夜中、母港へ帰投しようにも羅針盤が故障した。どないする?」

島風「なんでクイズみたいになってるの……」

天津風「うーん……たしかに夜戦で羅針盤が故障することはたまにあるけど、

    6人のうちの誰かの羅針盤が生きていればそれで事足りるものね……考えたこともなかったわ」

雪風「まず、木の棒を取り出します!」

龍驤「どこから出すつもりや、海の上やで」

雪風「そして地面に突き立てます!」

龍驤「だから海の上やっちゅーに!!」

雪風「念じた後に手を放して、棒が倒れた方向が目的地です!」

龍驤「はいアホ、次」

時津風「あっははは、おバカだなぁ雪風は。時津風は知ってるよ。

    羅針盤がなくて方角が分からなくなったときは、切り株を見るんだよ。知ってた?」ドヤッ

雪風「知りませんでした!」

龍驤「海上のどこに切り株があんねん」

島風「それ、年輪の間隔が広い方が南ってやつでしょ」

天津風「迷信だって聞いたことあるけど」

時津風「え、そうなの?」

龍驤「はい次、なんやギブアップかいな?」




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