過去ログ - 【咲-Saki-】 京太郎「みやながけ」 淡「だったスレ」 咲「えっ!?」
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851: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/07/08(金) 16:41:41.59 ID:K+q6mtkHo

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                            i,⊥、
                         ∠-'─‐'ァ、
                      ` ァーr'^7ー,⊆ニ´ イ
               /⌒ヽ`、    |./ ハ V /フニ二ブ、
              /^ヽ   ヽ ヽ`ヽ、{__'ノ `、V´   ヽ.  \
           i   丶  ヽ ヽ         〉V_∠___ヽ   ヽ
.            l    V   `、`、 _.. - ニ -ヘ     `、  ノ
             lヘ    ヽ.  l 二 -'  囘  ヽ     `ー'     「お味噌汁、冷めるわよー」
           lヽ     l   l  ,. -‐┴゙- 、 ',
            Tー---‐r'   l /    二7´ 丿
             l    l    ノ     ,ニ7’.イ    )   )
                l    ム- ´  / ̄ _||'´ノハ  (⌒   く
              l   '´     ∠ -‐ '´ ||´ / ハ、 ( _.. -‐)‐-
.               l     / ` ー  ‖   / i , ´_.. -‐‐‐-
            ,ハ.    /`丶、_ __   ‖_.. ..._ |f , ´c 〜⌒
               { `7丁          ヾニ二ブ |'、 〜     (つ
               ヽ ,′l            _, -'´  | ` ー----‐ ´
                  l U       _, -'´   _, -'´!
                  | |    _, -'´      `ヽ  ` ー- .._.. -


 家庭的なエプロン装備の憧がいた。

 割と好みドストライクな格好だった。


 「なぁに欲情してんのよ」

 「し、しししししてねーし!?」

 「どーだか。

  あんたがこういう格好に弱いってことは散々知ってるんだから」

 「うるせー!」


 からかうように笑う憧。

 家庭的な面を前面に押し出している。

 自分の好みがよくわかっている。


 「シャツはアイロンかけておいたから」

 「お、おう」

 「あと、ネクタイもね。

  あんた帰って来たらちゃんとハンガーにかけておきなさいよ」

 「……」

 「はい、お弁当もここに用意してあるから。

  帰りは遅くなるの?」

 「わか……らない……」

 「遅くなるようなら夕ご飯食べてくるかだけ教えなさいよ」

 「あ、ああ……」


 繰り広げられる会話も、すべて自分の理想のお嫁さんを具現化したようなものだった。

 もちろん、自分の夢なら間違っていない。

 だが、憧だ。

 憧だ。

 憧なんだよなぁ……。



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