過去ログ - ミサト「発想を逆転させるのよ!」シンジ「!」
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1:名無しNIPPER
2016/04/30(土) 23:05:13.38 ID:nEjRNPMK0
逆裁×エヴァです



???「……はあ、はあ」

???「な、なんだよ」

???「なんだよこれ……」

???「俺が……俺がやったのか?」

???「……俺が殺したのか!?」



5月26日 9:22 地方裁判所 被告人控え室

シンジ「……うう〜、もうすぐか。キンチョーするなぁ」

ミサト「シンジ君、グッモーニン!」

シンジ「あ、み、ミサトさん。ぐ、ぐっもーにん……」

ミサト「あらーなによ、ずいぶん具合悪そうな顔ね。だいじょぶ?」

シンジ「あまり大丈夫ではないような……」



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2:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:07:44.73 ID:nEjRNPMK0
ミサト「ま、無理もないか。何せはじめての法廷が殺人事件の弁護だなんてねぇ」

シンジ「は、はあ……」

シンジ(……)
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:10:27.42 ID:nEjRNPMK0
ミサト「確か、シンジ君のお友達だったかしら?」

シンジ「はい。この事件を引き受けたのもそれが理由なんですけど……」

トウジ「センセ、ワシ、ワシ、やってしもた……」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/04/30(土) 23:10:33.23 ID:cC6B95o4O
凄く期待


5:名無しNIPPER[sage]
2016/04/30(土) 23:12:42.23 ID:KO5UjNvXO
見てるよ


6:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:12:54.43 ID:nEjRNPMK0
ミサト「あらあら、随分ナイーブな依頼人さんね」

トウジ「……!」

ミサト「はじめまして、あたしは葛城ミサト。シンジ君の先輩の弁護士よ。よろしく」
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2016/04/30(土) 23:13:31.28 ID:6joMbgFL0
冬月先生の一人称は俺・・・確定ですね。Q.E.D.


8:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:15:03.78 ID:nEjRNPMK0
トウジ「あ、あの、ミサトさん!」

ミサト「?」

トウジ「わ、ワシ、頑張りますんで!」バシ
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:18:24.65 ID:nEjRNPMK0
同日10:00 地方裁判所 法廷

裁判長「ではこれより鈴原トウジの法廷を開廷します」

サキエル「検察側、準備完了しております」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2016/04/30(土) 23:19:31.77 ID:po0TMo0DO
サキエルwwww肩パット確かにしてるwwww


11:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:21:46.90 ID:nEjRNPMK0
裁判長「質問しているのは私ですぞ!」

シンジ「あ、いや、あの!じ、準備、その」

ミサト「ちょっと、シンジ君!焦りすぎよ!」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:24:28.86 ID:nEjRNPMK0
サキエル「くっくっく。全く、法廷の準備もろくに終わらせられないような新人相手とは、張合いがありませんな」

裁判長「次からは開廷前に終わらせておきなさい」

シンジ(うぅ……言われたい放題だぞ……)
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:28:07.14 ID:nEjRNPMK0
サキエル「ちなみに犯人は凶器を処分しようとしたらしく、この包丁は被害者宅のゴミ箱の中にありました」

裁判長「ふむぅ、なるほど。重要な証拠品のようですね、受理します」

事件ファイル
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:31:44.80 ID:nEjRNPMK0
…………

絵馬「…………」

サキエル「証人、名前と職業を」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:34:54.80 ID:nEjRNPMK0
エバ「し、しかし本官の仕事は!」

サキエル「あ、あなたの今の仕事は事件の証言をすることですぞ!」

エバ「む、それは……!」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:37:25.55 ID:nEjRNPMK0
サキエル「ではまず証人、事件の概要について詳しく証言して貰いましょう」

エバ「分かりました!ではまず事件当時の状況についてお話しますから!」

ー証言開始ー
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:42:01.85 ID:nEjRNPMK0
裁判長「なるほど」

サキエル「これが事件当時の状況ですな」

エバ「ちなみに室内の割れた窓ガラスの破片というのがこちらです」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:47:52.48 ID:nEjRNPMK0
ミサト「さあ、シンジ君。ここからが本番よ」

シンジ「本番?」

ミサト「ええ。これから証人にあなたが質問する尋問に入るわ」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:50:50.53 ID:nEjRNPMK0
ー尋問開始ー

エバ『事件は白昼に行われましたから』

エバ『市内に住む女性、洞木ヒカリさんがアパートの一室で殺害されたのです』
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:54:26.83 ID:nEjRNPMK0
エバ『事件は白昼に行われました』

エバ『市内に住む女性、洞木ヒカリさんがアパートの一室で殺害されたのです』

エバ『凶器に使われたのは現場に落ちていた包丁。遺体には少しフクザツな傷口がありました』
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/04/30(土) 23:58:00.62 ID:nEjRNPMK0
エバ『事件は白昼に行われました』

エバ『市内に住む女性、洞木ヒカリさんがアパートの一室で殺害されたのです』

エバ『凶器に使われたのは現場に落ちていた包丁。遺体には少し複雑な傷口がありました』
以下略



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