4:１
2016/05/01(日) 13:07:26.07 ID:MMypQ3p00
沙織「ええっ！それで私達現代戦車に乗ることになったの？」
みほ「突然で悪いけどそうなるかな。まああんこうチームならなんとかなるかもしれないし」
麻子「これが私達が乗る61式か？車高が随分高いな」
5:１
2016/05/01(日) 13:08:06.15 ID:MMypQ3p00
優香里「でも練習試合まであと一週間ですよね？
聖グロリアーナは最新のチャレンジャー2を保有してるみたいですしどう戦うつもりですか？」
みほ「うーん、高度な射撃管制と情報統御システムが売りのハイテク戦車に、
この61式でただ戦うのでは勝ち目はありません、
6:１
2016/05/01(日) 13:08:32.55 ID:MMypQ3p00
沙織「え？このパソコンの大先生って人の所へ行けばいいの？わかったよー」
優香里「西住殿、私は何をすればよろしいでしょうか？」
みほ「秋山さんにはまた偵察をお願いします。聖グロリアーナへ行って、ある情報を必ず盗んできて下さい」
7:１
2016/05/01(日) 13:09:16.01 ID:MMypQ3p00
一週間後
ダージリン「まさか、この最新鋭のチャレンジャー2で大洗の61式と戦うことになろうとは、驚きですわ」
オレンジペコ「流石に可哀想なのでは」
8:１
2016/05/01(日) 13:09:54.63 ID:MMypQ3p00
ダージリン「あら？たしかそちらのあんこうチームは五人いらっしゃったのではなくて？」
みほ「いえ、61式は四人しか乗れないので、
武部さんは四人の誰かが怪我した時の補欠ということでいいですか？」
9:１
2016/05/01(日) 13:10:38.04 ID:MMypQ3p00
(61式車内)
麻子「それで秋山さん、やはり練習通りにやるのか？」
みほ「はい。敵のチャレンジャー2はイギリスで最も新しい車両です。まともに勝負を挑んでは、
10:１
2016/05/01(日) 13:11:20.50 ID:MMypQ3p00
一方、チャレンジャー2車内
ダージリン「いよいよ試合がはじまりましたわね。早く終わらせて優雅にアフタヌーンティーが飲みたいわね」
オレンジペコ「まあ、61式でどう足掻いてもチャレンジャー2に接近することすら無理でしょう。10式でも居れば別ですが」
11:１
2016/05/01(日) 13:13:04.91 ID:MMypQ3p00
61式車内
優香里「早くも敵はこちらを見つけたのではないでしょうか？」
みほ「かもね、出来る限り開けた場所は避けてるつもりだけど」
12:１
2016/05/01(日) 13:14:09.70 ID:MMypQ3p00
チャレンジャー2車内
ダージリン「こ、これが現代戦車の威力…！？」
オレンジペコ「初弾でこんなに至近距離に当たるのですか…！」
13:１
2016/05/01(日) 13:15:30.88 ID:MMypQ3p00
ブーブーブー
アッサム「あら？電子機器の調子が！」
ダージリン「どういうことかしら？急に全ての機器が狂いはじめましたわ！」
14:１
2016/05/01(日) 13:19:35.40 ID:MMypQ3p00
麻子「敵の砲撃が止んだな」
みほ「武部さん！カタカタ作戦の要、電子機器へのハッキングは上手くいってますか！？」
沙織『順調だよー！パソコンの大先生にスパルタ指導されたからね。今時パソコンが出来るとモテるらしいよ〜！」
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