過去ログ - 男子「烏天狗ねぇ……」烏天狗「ふふん、恐れ戦けー! です!」
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◆AoT8KYCnWo
[saga]
2016/05/03(火) 20:44:08.31 ID:K7OLd/TWo
いつまでも全裸で布団の中にいさせるのも悪いので、妹の服を烏天狗に着せることになった。
サイズは中々丁度良かったが胸の部分が小さいと言った烏天狗に、妹は歯軋りさせていた。
男子「……さて……そろそろ学校行くか。烏天狗はどうするんだ?」
烏天狗「あ……着いていっちゃダメです?」
男子「うーん、流石に無理だなぁ」
部外者を学校に連れ込んだとなれば、説教不可避だ。
俺は平穏無事に日常を終えたい。
自分から騒ぎを起こすのは好ましく無いのだ。
烏天狗「ならこれならどうです!?」
と言うと、烏の姿に変わった。
のだが……。
彼女「余計問題になりそうね」
烏はなぁ……。
ということで、啜り泣く烏天狗を家に置いて、三人で家を出る。
「男子ッ! 今日こそ勝負しろ!」
朝からのどかだなぁ……。
超能力者である超男くんが朝の挨拶をしてくれたので、敬意を込めて無視する。
男子「今日も、優しい時間を過ごせそうだ」
男妹「……そうですか?」
男子「そうだよ」
超男「おい! 無視するな!」
無視しないと相手しなきゃならんくなるだろ。
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