過去ログ - 男子「烏天狗ねぇ……」烏天狗「ふふん、恐れ戦けー! です!」
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9: ◆AoT8KYCnWo[saga]
2016/05/02(月) 06:02:40.59 ID:S/dzxn+Qo
烏天狗「人間の世も業深しですねー。あれ、でもじゃなんでご主人を?」

彼女「男子くんは特別。だってかっこいいし、私のために命捨てる覚悟までしてくれたから」

本気で死ぬかと思ったあの事件な……今じゃ懐かしい話だ。

まさか細菌テロが起きた場所から彼女を助けることになるとは思わなかった。

男妹「それと宇宙人にも会ったことあるんですよ、兄さん。実験用って言って連れ去られそうになったのを自力で突破して、その宇宙人の一人と淡い恋をして……今思い出すだけでもムカつき度半端ないです」

男子「だからあれはそういうんじゃないんだって……彼女すごい良い子だったし……」

男妹「兄さんを自分の星に連れていくのを断られたときの「このままでは終わらんぞー!」という叫びは、最後にスカッとさせられましたね」

本気で終わらなそうだから深く考えてなかったのに思い出しちゃった……。

あれから三年経った今でも時おり俺にだけ見える流れ星のようなものが見えるってのに……。

彼女「あとクトゥルフって知ってるかしら?」

烏天狗「え? あ、はい、知ってます。人間が作ったお話の中の登場キャラクターですよね?」

彼女「そのクトゥルフに遭遇したことがあるのよ、男子くん」

烏天狗「えっ!?」

新鮮な反応だな、いやこれが正しいんだろうけど。


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