過去ログ - 【忍殺】マッポーの世をニンジャが走るpart.16【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【忍殺】マッポーの世をニンジャが走るpart.16【安価】

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888:モーターＧＭ ◆D8Rwi80caUI5[saga]
2016/05/25(水) 21:52:13.43 ID:4ISdmZqUo
　
「ダイジョウブ？　重くない？」

「軽い軽い」

タケルはダルマ型鉛ウェイトを背中に乗せながら腕立て伏せ
リンドウは徐々に重りの数を増やしていく

「大きいの乗せるよ」

「どんと来い！　ぬおっ！」

更に重量が増すが、逞しい両腕で床に這いつくばるのを踏みとどまった

【アイアンリングの筋力＋１】

・

・

・

トレーニング後のストレッチを手伝っていると来客の合図があった

「誰だ、こんな時間に」

モミジが不機嫌そうに確かめに行く

「へへ、しばらくぶりで」

「またお前か」

顔を出したのはゲンダだ

「アッシは例の如く案内役でして

　ささ、姐さんこちらでやす」

「ドーモ、ミッドナイトアイです。リンドウ＝サンはいるか？」

ゲンダの背後から姿を現したのは、顔の上半分を覆う無骨なサイバーサングラスを掛けたライダースーツ姿の女ニンジャだった

「アイエ？　どうしたんですか？」

「どうしたんですかじゃない。お前がウカツなことをするから俺がこんなところにまで来る羽目になったのだ」

「あー、もしかして・・・」

「心当たりはあるようだな。そうだ、ＩＲＣだ。ニンジャの事なんか気軽に喋りおって・・・

　ザクロ＝サンには感謝しておくんだな」

「態々ご足労下さりアリガトウゴザイマス」

「さ、厄介ごとが起こる前に帰るぞ」

「え？」

【安価↓４】

１．ネオサイタマに帰る
２．帰らない（理由を記述）

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