過去ログ - エイラ「宮藤の治癒魔法ってさぁ」
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129:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/08(日) 23:10:01.08 ID:8JUiFcmQ0
 エイラ「いや〜、すまん、心配かけちまったな〜」 
  
 ペリーヌ「その様子だと、どこもケガはなさそうですわね」 
  
 ペリーヌ「…はぁ、頼みますから、寿命が縮むようなことはしないでくださる?」 
130:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/08(日) 23:11:14.52 ID:8JUiFcmQ0
 ミーナ『そう…はぁ、本当によかった…』 
  
 ミーナ『宮藤さんありがとう。あなたのおかげよ』 
  
 宮藤「は、はい…!」 
131:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/08(日) 23:12:56.63 ID:8JUiFcmQ0
 ペリーヌ「えぇ…?それが何か?」 
  
 エイラ「…すまないが、リーネと変わってくれないか。ツルペタには興味ないんダナ」 
  
 ペリーヌ「…あ…あな…あなあなあなたって人は〜〜〜〜〜〜っ!!!?!???!!?」 
132:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/08(日) 23:14:25.19 ID:8JUiFcmQ0
 以下、つづく 
133:名無しNIPPER[sage]
2016/05/11(水) 09:12:23.49 ID:KBuvU0xiO
 乙 
134:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/11(水) 23:17:09.02 ID:oN1lyd9N0
 〜〜〜〜〜 
 翌日 執務室 
  
  
 坂本「まったく…今回ばかりはさすがに肝を冷やしたぞ」 
135:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/11(水) 23:18:14.93 ID:oN1lyd9N0
 〜〜〜〜〜 
 前日夕方 ハンガーにて 
  
  
 整備班長「申し訳ありません中佐!」 
136:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/11(水) 23:19:43.12 ID:oN1lyd9N0
 ミーナ「これは……エンジンオイル?」 
 	 
 整備班長「はい、これは最近開発部から送られてきた試作品なのですが」 
  
 整備班長「使用すると燃焼効率が上がって、機体の運動性が向上する、という触れ込みでした」 
137:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/11(水) 23:21:11.41 ID:oN1lyd9N0
 整備班長「危険性が高いということで、つい先日に使用は中止しました」 
  
 整備班長「試作品は向こうへ送り返すために、すべて回収したつもりだったのですが…」 
  
 ミーナ「試作品が、誤って紛れ込んでいたと?」 
138:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/11(水) 23:22:15.57 ID:oN1lyd9N0
 整備班長「はい…こちらで点検表を確認したのですが」 
  
 整備班長「昨日の訓練直前に、ユーティライネン中尉のストライカーにオイルを差したことが分かっています」 
  
 整備班長「おそらく、そのときのオイルが試作品だったと……」 
139:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/11(水) 23:23:44.83 ID:oN1lyd9N0
 ミーナ「…うーん、いろいろとタイミングも重なっての事故、というところかしら?」 
  
 整備班長「い、いえ!今回のことは、試作品に対する危機管理を徹底できなかった自分にすべての責任が…!」 
  
 ミーナ「うーん、そうねぇ…」 
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