過去ログ - エイラ「宮藤の治癒魔法ってさぁ」
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2016/05/14(土) 00:44:40.47 ID:O+Y6SOL/0
ミーナ「でも、心配くらいさせてほしいの」
ミーナ「貴女はわたしの、いえ、わたしたちの大切な部隊の仲間だし…それから」
ミーナ「大切な、家族でもあるから」
209:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:45:22.03 ID:O+Y6SOL/0
ミーナ「ふふ、こんなこと言われると、次からは無茶なことできなくなるでしょ？」
エイラ「…うん、まあ…」
ミーナ「うふふ、ならよろしい」
210:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:46:20.13 ID:O+Y6SOL/0
〜〜〜〜〜
エイラ「…別に、ただ興味があっただけだよ」
211:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:46:48.75 ID:O+Y6SOL/0
宮藤「あります」
エイラ「…ないって言ってるだろ！」
宮藤「…………」
212:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:47:42.48 ID:O+Y6SOL/0
〜〜〜〜〜
翌日 執務室
コンコンッ
213:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:48:24.59 ID:O+Y6SOL/0
ミーナ「いいのよ、気持ちだけで嬉しかったから」
ミーナ「ありがとう、エイラさん」
ミーナ「えっと、宮藤さんも協力してくれたのかしら？」
214:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:48:54.78 ID:O+Y6SOL/0
シュルッ
215:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:49:36.72 ID:O+Y6SOL/0
〜〜〜〜〜
ミーナ「…つまり、二人の固有魔法を合体させると」
216:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:50:16.41 ID:O+Y6SOL/0
エイラ「えっと、それは……」
宮藤「…あのですね、時間が経ったものは、もう元の状態に戻せないみたいなんですけど」
宮藤「二人で魔法を使った状態で、壊れたものに触ってみたら…」
217:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:51:06.26 ID:O+Y6SOL/0
〜〜〜〜〜
エイラ「…は？中佐、今なんて…」
218:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:52:16.81 ID:O+Y6SOL/0
ミーナ「二人が今ここで魔法を使うとどうなるかしら？」
エイラ「…えっと、紙幣が直るな」
ミーナ「そう、じゃあそれはこの片方の切れ端だけでも直るのかしら？」
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