過去ログ - エイラ「宮藤の治癒魔法ってさぁ」
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218:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:52:16.81 ID:O+Y6SOL/0
ミーナ「二人が今ここで魔法を使うとどうなるかしら?」
エイラ「…えっと、紙幣が直るな」
ミーナ「そう、じゃあそれはこの片方の切れ端だけでも直るのかしら?」
219:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:53:06.20 ID:O+Y6SOL/0
エイラ「わ、わたしたちはそんなことしねーよ…」
ミーナ「わかってるわ、でもね」
ミーナ「この世界すべての人が、そうとは限らないわ」
220:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:53:49.14 ID:O+Y6SOL/0
ミーナ「でもね、その万能すぎる力が災いして…」
ミーナ「幽閉されたり、殺されてしまったりしたウィッチは、歴史の表舞台に出てないだけで一杯いるの」
ミーナ「中世のヨーロッパだと、一人のウィッチを巡って戦争が起きたこともあったそうよ」
221:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:54:46.90 ID:O+Y6SOL/0
宮藤「はい、わかりました…」
エイラ「…わかった」
ミーナ「……ありがとう」
222:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:55:36.90 ID:O+Y6SOL/0
〜〜〜〜〜
その後 基地のとある場所
バルクホルン「シャーリーもう少しルッキーニの方へ寄ってくれ、…よし、全員入ったな」
223:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:56:21.02 ID:O+Y6SOL/0
バルクホルン「……まぁ、二人がそう言うなら……」
バルクホルン「…では済まないが、シャッターを頼んでもいいか?」
基地スタッフ「はい、わかりました」
224:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:58:16.01 ID:O+Y6SOL/0
〜〜〜〜〜
1945年10月X日 火曜日 天気 快晴
225:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 00:59:32.05 ID:O+Y6SOL/0
〜〜〜〜〜
ミーナ「あの…わたし…」
226:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 01:00:05.59 ID:O+Y6SOL/0
クルト「僕はウィッチじゃないし、魔法のことはよく分からないけど…」
クルト「たぶん、誰かと繋がるために、魔法って生まれたんじゃないかな」
ミーナ「誰かと…?」
227:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 01:01:23.00 ID:O+Y6SOL/0
〜〜〜〜〜
ある日の執務室
ミーナ「…………」
228:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 01:02:50.56 ID:O+Y6SOL/0
おしまい
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