過去ログ - エイラ「宮藤の治癒魔法ってさぁ」
↓ 1- 覧 板 20
2016/05/06(金) 22:47:46.48 ID:FPRPuqGT0
 クルト「ミーナ、さっきの質問の答えだけど…」 
  
 クルト「僕は、たとえ守る力がなくても、君の味方でいたいと思う」 
  
 クルト「君が悩んだとき、悲しんだとき…そんなときに、傍で君を助けることができたらと願っているよ」 
73:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 22:51:00.85 ID:FPRPuqGT0
 ミーナ「……ごめんなさい」 
  
 クルト「ん?なぜ謝るんだい」 
  
 ミーナ「だって…!私、今までさんざんあなたに迷惑かけて、勉強だって手伝ってもらったのに」 
74:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 22:52:21.68 ID:FPRPuqGT0
 クルト「…君はプライドが高いし、わがままだし、上手くいかないことがあるとすぐに癇癪を起こすし、正直大変な生徒だったけど」 
  
 ミーナ「ちょっ…!クルト!」 
  
 クルト「でも、そんな君が笑う姿が、たまらなく愛おしかった」 
75:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 22:53:44.78 ID:FPRPuqGT0
 ミーナ「……ありがとう、クルト……」 
  
 クルト「いえいえ」 
  
 クルト「……それに、これでもう永遠に音楽の道が閉ざされるわけじゃない」 
76:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 22:54:48.31 ID:FPRPuqGT0
 〜〜〜〜〜 
  
  
 ミーナ「……………」 
  
77:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 22:55:51.32 ID:FPRPuqGT0
 〜〜〜〜〜 
 ミーティングルームにて 
  
  
 宮藤「す、すみません、遅れましたぁ…」 
78:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 22:56:49.79 ID:FPRPuqGT0
 エイラ「あ、サーニャはまだ寝てるぞ〜」 
  
 ミーナ「そうね、でもサーニャさんは夜間哨戒明けだから仕方ないわ、寝かせておきましょう」 
  
 ミーナ「…それでは、ミーティングを始めます」 
79:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 22:57:58.00 ID:FPRPuqGT0
 ミーナ「それでは、まず今日の予定について伝えます」 
  
 ミーナ「本日はネウロイの襲来予測がないため、平常の態勢でいきたいと思います」 
  
 ミーナ「まず本日10:00より12:00まで、演習場にて基礎訓練」 
80:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 23:00:49.41 ID:FPRPuqGT0
 リーネ「えっと…ほら、ウィッチ同士の固有魔法を連携させる合体魔法の訓練だよ」 
  
 リーネ「最近、一体一体強いネウロイが増えてるから、一人じゃ対処が難しいケースに備えてってことで…」 
  
 宮藤「あ〜、そういえばそんなこと言ってたなぁ……」 
81:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 23:01:24.12 ID:FPRPuqGT0
 ミーナ「では、これでミーティングを終わりにしようと思いますが、誰か質問・伝達等ありますか?」 
  
 一同「………」 
  
 ミーナ「……わかりました。では、これにて朝のミーティングを終了します」 
82:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 23:02:12.15 ID:FPRPuqGT0
 以下、つづく 
234Res/120.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。