7:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 11:01:26.06 ID:aVg2CkZc0
「着いたぞ。ロジャースの部屋だ。」
「ハルクでも一瞬で眠る鎮静剤を盛られてぐっすり眠っているな。」
「スティーブ…」
私たち三人はスティーブの部屋へやってきた。
ターゲットのスティーブは薬を盛られたらしく、ぐっすり眠っている。
戦場にいる時は頼もしい彼だがこうして寝ているところは普通の青年と何も変わらない。
そんな彼をこれから貶めなければならないのだから気が思いやられる。
今更だけどごめんなさい。
恨んでもくれても構わない。でもこれが世界のためなの。
やはり私の手は血に汚れている。
でもこんな私だからこそ、この任務に相応しいのかもしれない…
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