過去ログ - 西絹代「これが私の戦車道」
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20: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 21:27:13.81 ID:1Y1Txnjz0
絹代「いや、私は厚い装甲に隠れて戦うなど卑怯だと思う、いっそ戦車に頼らず生身で
突撃を敢行するのもアリじゃないかな?」

沙織「それだと蛸壺屋の同人誌になっちゃうでしょ」

以下略



21: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 21:35:21.99 ID:1Y1Txnjz0
絹代「それにしても、私、こんなハイカラなとこでお茶飲むの初めてでして」

麻子「ハイカラって…ウチのおばあでもそんなこと言わんぞ、大正生まれかあんたは」

福田「西隊長!西隊長ではありませんか!」


22: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 21:50:43.94 ID:1Y1Txnjz0
絹代「おお!福田ではないか!久しぶりだな!」

玉田「隊長!お久しぶりです!」

細見「隊長!」
以下略



23: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 22:02:48.00 ID:1Y1Txnjz0
福田「転校された先でも戦車道を続けておられたのですね!自分は嬉しいです!」

絹代「ああ、もう戦車に乗る資格などないと思っていたのだがどうしてもと請われてな…」

玉田「何をおっしゃるんです!あれは隊長一人の責任ではありません!」
以下略



24: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 22:13:19.30 ID:1Y1Txnjz0
沙織「ゆかりん、一体なにがあったの?」

優花里「はあ、戦車道の試合を観戦してる人には有名な話なんですが、前回の
第62回大会で知波単とプラウダの試合で西隊長のフラッグ車が試合開始と同時に
地図を読み違えて明後日の方向に突撃してしまって…」


25: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 22:27:42.03 ID:1Y1Txnjz0
優花里「他の車輌も次々とその後を追って行った結果、燃料切れで擱座するまで八甲田山の原野を
彷徨い続けてしまって…」

沙織「うわぁ…」

以下略



26: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 22:39:35.07 ID:1Y1Txnjz0
優花里「真冬の八甲田山だったので低体温症で病院に担ぎ込まれる人が
続出する騒ぎになってしまって結局プラウダの不戦勝になったんです」

福田「自分はあの時『もしかして隊長、道間違えてるのでは?』と思ってました!
身体を張ってでも意見具申するべきでした!」
以下略



27: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 22:45:52.10 ID:1Y1Txnjz0
絹代「すまん、お前たちがえらい勢いで追っかけてくるから私も『ごめん、道間違えた』
の一言がどうしても言えなくなって…」

福田「隊長!そうだったのですか!」

以下略



28:名無しNIPPER[sage]
2016/05/04(水) 22:47:55.60 ID:Rs7NH+qg0
理由が予想以上に酷いなwwwwwwww


29: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 22:51:49.65 ID:1Y1Txnjz0
沙織「きぬりんってさあ、よく隊長が務まったなって思ってたけど、
似たような人たちの中で一番マシだったってことなんだね」

華「類は友を呼ぶってことですね」

以下略



30: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2016/05/04(水) 23:05:02.64 ID:1Y1Txnjz0
絹代「いやあ、悪い悪い、昔の仲間に会ったらつい盛り上がっちゃって。
えーっと、どこまで話したっけ?」

優花里「もういいです…、なんか会議する気がなくなっちゃって…」

以下略



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