過去ログ - 一夏「あれ? 太った?」
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6: ◆iIsZzNIzns[saga]
2016/05/03(火) 22:52:30.66 ID:qTOubQrW0
― 同時刻 同食堂 ―


簪「うーん」

更識 簪は姉である更識 楯無の依頼にょり織斑 一夏という人間はいかなる者なのか、調査を開始していた。
それとなく学園内での評判を集めることとした。
このようなことをしていると知れたら専用機持ちどもがうるささそうだが、生徒会を運営する上で重要と判断したらしい。

簪「まずは聞いてまわらなくちゃ……」

簪「(こういうの苦手なんだけどな)」


 肯定的証言群
「おりむー? もちろんいい人だよー。なにより、おりむーがいると、なんというか、雰囲気がよくなるんだよねー」
「みんな頑張ろうという気になる」
「あの人は、まあ、ちょっとぬけてるとこあるけど、いい人。ぼーっとしてるようにみえるけど、機転はきくっていうか」
「色々やさしく教えてくれるし、あと、やさしい」

 否定的(?)証言
「ちょぉっと鈍感なところあるよねー、あははははは」


学園内の人気に関してはかなり人気がある。雰囲気づくりに長けた人々の潤滑剤となりうる人材のようだ。
──今のところ、特に専用機持ちとはその仲はすこぶるよさそうだということだろう。
驚くべきことに、特定の人物を作らず五人で取り合っている。
全て織斑 一夏の恋人でもあるようなのだ。

この点については今後監視を続行する必要があると考えるものである。

簪「(見てるだけなら得意)」

専用機持ちが囲むテーブルをつかずはなれずの距離で聞き耳を立てている者がいるともしらず、五人(主に二人)はダイエットの計画を練っている。


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