19:名無しNIPPER[saga]
2016/05/06(金) 02:08:17.81 ID:W7b3RShnO
八幡(放課後になり、図書室に寄った後に奉仕部部室に向かう)
八幡「うっす」
八幡(部室のドアを開けるとすでに俺以外の部員が揃っていた。各々に適当に挨拶する)
大志「そういえば昨日の話なんすけど」
雪乃「ゴールデンウィークのことかしら?」
大志「はい。親と姉ちゃんに確認してきたんですが、その日にやるヒーローショーの招待券が当選したらしいんすよ。で、親と弟はそれに行って、姉ちゃんは妹の面倒を見とくからって」
結衣「あー、じゃあダメなの?」
大志「でもそんな状況で俺だけ行くのもどうかって思いまして…………あの、妹も一緒に連れていってもいいっすか? 迷惑かけないようにしますんで!」
雪乃「私は構わないのだけれど、みんなはどうかしら?」
八幡(雪ノ下の言葉に由比ヶ浜も小町も頷く。ちなみに俺に発言権はない)
大志「ありがとうございます! 今日帰ったらもっかい姉ちゃんに話してみます」
八幡「ちょっと待て大志。前もって話しとくことがある。一応川崎にとって重要なことだ」
大志「え、何すか?」
八幡「江ノ島ってな、そこらに猫がいっぱいいるんだ。猫アレルギーだろあいつ。程度は知らねえけど、ひどいようなら来ない方がいいとも伝えといてくれ」
大志「あ、そうなんすか。確か密着するくらいでなければ大丈夫みたいなこと言ってましたけど…………それも含めて話してくるっす」
八幡「おう…………で、どうした雪ノ下?」
雪乃「な、何がかしら?」
八幡「猫がいるって聞いたときからソワソワしているみたいだが」
雪乃「言いがかりはよしてちょうだい。そもそも…………」
八幡「あー悪かった悪かった」
八幡(また話が長くなりそうなのでさっさと切り上げる。俺は再び大志の方に向いた)
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