過去ログ - 八幡「ゴールデンウィークか」
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24:名無しNIPPER[saga]
2016/05/06(金) 23:34:34.45 ID:SqeBaJM3O
八幡(世間はゴールデンウィークに入り、休日はだらけながらも勉強をするという日々を過ごす。一応受験生だからな)

八幡(そしてやってきましたみどりの日。江ノ島に行く日)

八幡(前日にちゃんと早寝したので、小町に起こされることなく起きて準備をきっちり済ませ、二人で駅に向かう)

八幡(少し早いかなと思ったが、駅前にはすでにみんな揃っていた。早いなおい)

京華「はーちゃーん!」

八幡「よう、久しぶりだなけーちゃん」

八幡(川崎と手を繋いでいる京華ちゃんがぶんぶんと手を振ってくる。俺はそれに応えながら他の面々にも朝の挨拶をした)

雪乃「それじゃ揃ったことだし行きましょうか。みんなはぐれないように着いてきてちょうだい」

八幡「雪ノ下。そのリーダーシップは立派だがそっちは下りのホームだからな」

雪乃「…………!」

八幡(そういえばこいつ方向音痴だったんだよな…………俺が先導するしかないか)

八幡「こっちだ。あと五分で来る快速電車に乗って終点の東京で乗り換える。三十分くらいだから眠いやつは座れたら寝ててもいいぞ」

八幡(みなぞろぞろと俺に着いてくる。誰も雪ノ下に突っ込みを入れない優しさが染みるぜ)

八幡(休日とはいえ中日のせいか電車は空いており、ボックス席二つが空いていたのでそこに座ることにした)

八幡(俺が奥に座るとすかさず大志が隣を確保してくる。やだ、この子俺のこと好きすぎ…………まあ冗談は置いといて。男子が二人なのだからむしろ自然だろう。そしてこうなると川崎と京華ちゃんもこっちに来る)

京華「おそとーおそとー」

沙希「はいはい。あまり騒いじゃダメだからね」

八幡(川崎は靴を脱がせて京華ちゃんを窓際に座らせる。立派なお姉さんしてんな)

大志「あ、お兄さん。京華を見るんで席替わってもらっていいっすかね?」

八幡「ん、おう」

八幡(そうだな。横と前に家族いてもらった方がいいか。俺は大志と席を替わる)


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